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【長野】「原爆投下について、悩んで眠れなかった」と告白する米国の女子学生も…日米大学生が松代大本営見学 「戦争と平和」で討議
1 :依頼スレの25@おっおにぎりがほしいんだなφ ★:2009/08/12(水) 15:51:46 ID:???0
県内を訪れている第61回日米学生会議の参加者が11日、
長野市松代町の松代大本営地下壕(ごう)を見学した。
地下壕を調べている長野俊英高校(長野市)郷土研究班の生徒らが案内。
その後、同校生徒を交えて「戦争と平和」について活発に議論した。
日米の大学生各36人や、清泉女学院大(同)の学生7人と長野高校(同)の生徒
2人も参加した。郷土研究班の生徒らが、太平洋戦争末期に同地下壕が造られた
経緯や掘削作業の様子など、これまで地元住民らから聞き取った内容を
英語と日本語で説明した。
近くの文武学校に移動した後は10グループに分かれて畳の上に車座になり、
「戦争の中のマイノリティー(少数派)」「戦時下のメディア」「平和は持続可能か」
などの題材で考えを述べ合った。
「愛国心と戦争責任」をテーマにしたグループで、米国の女子学生は
「米国の教科書には広島・長崎への原爆投下は戦争を終わらせるために
仕方がなかったとあるが、(知ったときは)本当に原爆を落として良かったのか、
悩んで眠れなかった」と告白。日米双方の学生や高校生から
「勝つためなら何でもいい−でいいのか」「(被害の)悲惨さを考えると、使うことに
正当性があると思えない」との意見が出た。
日米学生会議は国際教育振興会の主催。
21日までの日程で、県内には14日まで滞在する。
ソース:信濃毎日新聞
http://www.shinmai.co.jp/news/20090812/KT090811SJI090020000022.htm
画像:松代大本営地下壕で長野俊英高生(左)から説明を受ける日米の大学生
http://www.shinmai.co.jp/news-image/KT090811SJI0900200000221.jpg