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2009/08/11(火) 13:47:21 ID:yC7KOJgz
怒りの矛先は、6区から出馬予定の元厚相丹羽雄哉(自民)に向かう。
診療費抑制策で開業医が苦境に立たされていることについて、「丹羽に何度も訴えたが聞いてもらえな
かった」と原中。「今回の選挙では何とか丹羽に勝ちたいね」
実際、医師会の集票力はどの程度なのか。
多くのかかりつけ患者を抱え、看護師や薬剤師の雇い主でもある医師の集票力はかつて、「一人三百票」
といわれた。一時は低下もささやかれたが、「今回はそれぞれの医者が本格的に票集めに動いている。
それ(三百票)ぐらいではないか」と原中は期待する。
県医師連は委員や関係者約千五百人が先月末、自民党を集団離党。医師連を除く県内の十三医療系
政治団体は自民支持の方針を変えていないが、原中は「病院の中心は医者。看護師や薬剤師の連盟が
引き締めても、一つ屋根の下で働いている医者との結び付きの方が強いのでは」と影響力の強さを強調
する。実際、水戸市の開業医で働く看護師は「元々、看護師連盟からの締め付けはない」と明かす。
民主への風を吹かせる「扇風機役」になったとの自負がある県医師連。彼らが重点を置く6区は、県内
七小選挙区の中でも自民が強い地域とされる。その奔走ぶりには何としても民主政権を誕生させ、後期
高齢者医療制度の廃止、そして自分たちの診療報酬を復活させたい医師の意地がみえる。 =敬称略
◇
今選挙の特徴を表すキーワードに添って、県内の状況を描きます。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/ibaraki/CK2009081102000104.html