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2009/08/06(木) 19:56:48 ID:9VhSwuVg
橋下氏、再び知事会批判 民主低評価恐れ、危機感か
全国知事会が各政党の衆院選マニフェスト(政権公約)を採点することを「政治パワーになるスタート」と
評価していた大阪府の橋下徹知事が、採点を間近に控えて再び知事会批判に転じた。
5日の記者会見では「意見に全部心中できるかと言ったら、それはできない」と述べ、中田宏横浜市長ら
との「首長連合」で、知事会の採点結果と異なる政党への“支持”を表明する可能性も示唆、揺さぶりを
かける。7日には政党との公開討論会に出席し、公約にある地方分権策の実効性をただし評価する構え
だ。
「霞が関の仕組みを根本的に変える、という迫力を感じた」。4日に民主党の小沢一郎代表代行と会談した
橋下知事は同氏を絶賛する一方、知事会を「(公約の)ペーパーの文言にこだわり(行動しない)行政的
な姿勢では、国の形は変わらない」と切り捨てた。
橋下知事は5月の知事会議出席後「政権与党に牙をむくことが本質的にできない機関」と落胆をあらわに。
その後、首長連合での政治活動にシフトしたが、7月に知事会が公約の採点を決めると一転。「方向は
全く一緒」と高く評価し連動する方針を示していた。
ところが自民、民主、公明3党のうち民主党だけが、採点で重視する「国と地方の協議機関の法制化」を
公約に入れなかったにもかかわらず、知事会が民主党に盛り込むよう求めるなどの行動をしなかったこと
に失望。文面だけにこだわって民主党の評価が低くなることへの危機感からか、8月5日の記者会見では
「やっぱり(知事会は)行政的だ」と不満をあらわにした。
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080601000804.html