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2009/08/04(火) 07:51:20 ID:/zCsgGM5
小選挙区単独か重複か=太田代表の処遇に苦慮−公明【09衆院選】
2009年8月3日(月)19:15
公明党内で、衆院東京12区から出馬する太田昭宏代表を比例代表と重複立候補させる案が取りざたされている。
万が一にも党首が落選となれば党のダメージが計り知れないからだが、
一方で組織が緩み党全体の得票に影響が出かねないとのジレンマがある。
衆院選公示の18日直前まで情勢を見極めて判断することになりそうだ。
民主党の小沢一郎代表代行は東京12区への自身の国替えを見送る一方、元テレビリポーターで
「小沢チルドレン」の女性参院議員を擁立。地元に縁のない「落下傘」候補だが、先の東京都議選で示された
民主党への強い追い風や足立区での自民党有力都議の落選など、不安材料は事欠かない。
公明党では、組織の危機感をバネに得票を伸ばすことを狙い、小選挙区の候補者は重複立候補しないことが大原則だが、
党幹部の1人は「政局の激動を前に、何が起きても代表を失うわけにはいかない」と語る。
一方で、大阪16区から出馬する北側一雄幹事長は7月30日の記者会見で
「重複立候補は、有権者から見たら分かりにくい」と否定的な考えを示した。
支持母体の創価学会内にも賛否両論あるようで、東京のある関係者は「検討に値する」と肯定的だが、
六つの小選挙区を抱える関西地方の中堅幹部は「小沢氏が相手ならまだしも、代表が重複とは情けない」と冷ややかだ。
太田代表だけ特別扱いすれば、他の候補から不満が出る可能性もある。
報道各社のインタビューで自身の重複の可能性を聞かれた太田代表は「小選挙区で勝利するのみ」と強調しつつも、
「選対で考えている」と含みを残した。現有31(小選挙区8、比例23)議席死守が至上命令の党や学会幹部の悩みは尽きない。(了)
http://news.goo.ne.jp/article/jiji_elex/politics/jiji-090803X541.html
公明党が迷走状態のようだ!