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:2009/08/01(土) 11:50:54 ID:dynG5vzy
衆院選、自民除名の前県議長が民主候補を応援
衆院選神奈川16区(相模原市など)で、自民党を除名された榎本与助・前県議会議長(相模原市区)が
31日、同市内の集会で民主党立候補予定者を支援すると表明した。榎本氏を支持する自民党津久井
郡連合支部も同日、県連に解散を通知。榎本氏の造反は、衆院選の情勢に影響を及ぼしそうだ。
榎本氏は31日夜、同市城山町で開かれた民主新人の後藤祐一氏の集会に出席し、「自民党は住民、
国民の声を受け止められない政党になってしまった。個人として後藤さんを応援する」と述べた。榎本氏
は取材に対し、「衆院選で誰を応援するかは党員個々の判断に任せる」としているが、追随する動きも
出てきそうだ。榎本氏は旧津久井郡4町を地盤としており、2007年の県議選相模原市区で1万8599
票を獲得した。
自民党県連と自民党県議団は5月、榎本氏が同市の政令市移行に反対したことを理由に、榎本氏を
除名。榎本氏によると、同支部の役員会は30日夜、除名の経緯を聞くために開催され、出席した役員
24人(委任状44人)の全員一致で解散を決定した。同支部は1998年に党員約400人を数えたが、
現在は約100人。県連は「重要事項は党本部が決定する。勝手に支部で解散できない」との考えだ。
榎本氏が民主支持に回ったことについて、前衆院議員の亀井善太郎氏(自民)は「得票の大きな変動
要因にはならないと思うが、党員や支持者が動揺しないよう引き締めたい」と話した。後藤氏は「これを
きっかけに党派に関係なく支援者が増えてほしい」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20090801-OYT8T00128.htm