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:2009/07/31(金) 20:20:04 ID:j6DilquE
3度目の衆院選挑戦で、同じく「がけっぷち」と話す民主党新人の福島伸享は、昨年2月以来、自転車など
で農村部中心に約5万軒を戸別訪問するどぶ板選挙を徹底してきた。徐々に知名度も浸透し、これまで
門前払いされた地域でも、ポスターを張ってもらえるようになった。
26日、城里町の事務所開きでは「自民が強かった城里町で開設できた。ここを拠点に日本が変わる」と
意気込みを見せた。城里町は赤城陣営の選対本部長、石川のおひざ元で、前回は赤城の6割に満たな
い票しかとれなかった。だが、2月には民主推薦の阿久津藤男氏が町長に当選するなど変化の兆しも
見える。
福島陣営の基本戦略はこうだ。前回、赤城に約1万5000票差を付けられた無党派層の多い水戸市で、
今回は4割近く票を伸ばし、約55%の票を獲得してリードする。赤城の強い農村部でも僅差(きんさ)の
接戦に持ち込み、全体で12万票以上を獲得して逃げ切る――。
福島は、「民主に風が来たことで、安心してしまうことが一番の危機。超保守地盤の厳しい選挙区である
というのが前提。壮絶な戦いになる」と日焼けした表情を引き締める。
比例選と重複立候補する共産党新人の田谷武夫は、県内全域で街頭活動や集会を開いている。「消費
税増税も早いか遅いかだけの違い。自民も民主も似たり寄ったりだ」と独自の存在感を強調する。幸福
実現党新人の金沢光司は、街宣活動などで知名度アップに全力をあげる。(敬称略、福元洋平)
◇
投票日まで1か月を切った衆院選。各選挙区での攻防を追う。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/feature/mito1248964339121_02/news/20090730-OYT8T01103.htm