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:2009/07/20(月) 11:43:14 ID:dXl2vjf7
後継選び 公募の方向/1区自民
津島雄二氏が19日、衆院選本県1区への不出馬を表明したことで、自民党県連は20日から後継候補の
選定作業に着手する。候補者は県内外から公募する方向だ。短期間で選挙戦に臨まなければならない
ため、出馬できる環境が整う人は限られるとみられるが、今のところ津島氏の秘書で長男の淳(じゅん)
氏(42)ら複数の名前が取りざたされている。
県連は20日に青森市で開く役員会で、1区候補者の選考方法を協議する。公募での実施が決まれば速
やかにホームページなどで募集に入る方針。山内和夫幹事長は「7月中の早い時期に決めなくてはなら
ない」と語っている。
津島氏は会見では、意中の後継者の具体的な名前には言及しなかったが、複数の関係者によると、
淳氏を出馬させたい意向があるとみられている。世襲に対する評価は分かれているが、同党青森市議の
中には「選挙まで時間がないし、淳氏を後継にせざるを得なくなるのではないか」との見方が強い。
ほかには同党の山崎力元参院議員(62)、2004年の参院選に出馬した党県第1支部長の会社役員奈良
秀則氏(51)、高橋修一県議(39)らの名前が浮上しているが、各氏とも具体的な検討はしておらず、現時点
で出馬は白紙の状況だ。
スポーツ紙などで出馬が話題となっていた八戸市議の藤川優里氏(29)は本紙取材に対し「出馬の意思は
ない」と答えている。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090720092920.asp