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http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090713/plc0907131327011-n1.htm
首相、与党の早期解散恐怖症に配慮、反麻生勢力に先手 (1/2ページ)
2009.7.13 13:27
麻生太郎首相が13日、自民、公明両党の幹部らに対し、7月21日の週に解散、8月30日投開票の日程で衆院選を断行する方針を表明したのは、首相が当初想定していた今月14日解散、8月8日投開票に対する自民党や公明党の反発に一定の配慮を行うとともに、自民党内の反麻生勢力が「麻生降ろし」で結集する前に先手を打つためだ。
12日投開票の東京都議会議員選挙での自民党大敗を受け、自民党の各派閥や反麻生勢力から、早期解散を恐れ、反対する声が噴き出していた。また衆院選への準備期間を確保したい公明党からも、12日夜から早期解散に反対論が出ていた。
公明党の山口那津男政調会長は13日朝のテレビ朝日番組で、首相が早期解散に踏み切る場合の解散の閣議決定書への閣僚の署名について、「(公明党の)斎藤鉄夫環境相だけの判断に任せるような事態にはならない。その前に党として話し合いもするし、首相からしかるべき相談があるだろう」と述べ、署名拒否まで示唆していた。