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503 :名無しさん@3周年:2009/07/11(土) 12:32:35 ID:VmE+wieo
都議選20議席割れ大敗の予想に公明党マッ青
都議選も中盤戦。ここへきて常勝の公明党が目を白黒させて大慌てしている。
23人の候補を擁立し全員当選を目標に掲げているが、大惨敗の可能性が出てきたのだ。
「告示前から荒川区が厳しいといわれてはいましたが、それでも残る22議席は堅いとみられていた。
ところが、報道各社の情勢調査などから分析すると、落選は1議席どころじゃない。
20議席を割り込むかもしれないのです」(永田町関係者)
公明が苦戦している選挙区は、荒川(2人区)、目黒(3人区)、世田谷(8人区=2人擁立)あたり。
いずれも最終議席を自民候補と争そうと予想されている。
「一般的に、公明は世論調査で低めの数字が出る。しかし、告示後は運動量が増え、
だんだん数字が伸びてくるものです。しかし、今回は伸びがイマイチなのです」(前出の永田町関係者)
国政で長く連立を組んでいることもあり、自公で支持組織がダブっていたり、
双方が同じような名簿を持っていたりする。そういったところで票の奪い合いまで起きている。
「『公明は組織がしっかりしているので大丈夫』と訴える自民候補もいて、
公明陣営はピリピリしています」(自民党関係者)
中盤情勢では、ほぼすべての選挙区で、民主党が自民党にダブルスコアでトップ当選の勢い。
国政の前哨戦ということで静岡県知事選のように投票率が大幅に上がれば、当選ラインも上がる。
組織選挙の公明には、これも大打撃だ。
公明党が都議会で初めて議席を獲得したのは1963年。89年の社会党大勝時に2人落選したものの、
その後の4回は連続して候補者全員が当選している。そんな「完全勝利」の歴史の中で、
今回、3、4人が落選しようものなら、支持母体の創価学会にとっても大変な汚名だ。
続く衆院選で、全国の自公協力体制に大きなヒビが入るのは間違いない。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02041901/1.htm