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http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1247200948/l50
14 :無党派さん:2009/07/10(金) 14:33:57 ID:H99PsN9h
強い日本を/小沢代表よ、正々堂々と勝負しよう。
私は絶対に逃げない
麻生太郎(内閣総理大臣)
総理大臣になるというのは、かくも重く厳しい、重圧感を負わされるものなのか。
九月ニニ日、自民党本郷八階で闘かれた両院議員総会で総裁選での勝利が確定した瞬間、
同志たちの拍手と歓声を耳にしりつも、私には正直、達成感や喜びはさほどなかった。
七割に及ばんとする三五一の票は望外であり、なかえずく、地方の一四一のうち一三四の
票を頂いたのは私の宝だと思ったが、私のこの勝利は所詮準決勝でしかない。
決勝戦たる総選挙で勝ち、国民の信を背にに、強く明るい政治を早く日本に取り戻さな
ければならない。私は、冷え冷えするような繁張と責任が、しかし続いて熱い闘争心が
ふつふつと沸き起こってくるのを感じた。
まさに自民党の危機であり、いやそれよりも、日本の政党政治と世界経済の危機なのである。
私の祖父・吉田茂はもちろん、日米安保の騒乱に向き合った岸信介も、所得倍増計画を世に
問うた池田勇人も、あるいは先に衆参ねじれの危機に立ち向かった安倍慎晋三、福田康夫の
両首相も、日本の舵取りを良るわけにはいかないという深い重圧と共にその政権をスタート
させたのだろう。その重さ怖さを私も初めて味わった。ここで我々自艮党が危機から逃げ、
あるいは唯々諾々と政権を手放し、国の舵取りを過つことになりでもすれば、先人たらに
逢わせる頭がない。
グルジア紛争はじめ輝際社会は地域紛争の荒波にかき乱され、サププライムローン問題と
リーマン・ブラザーズの破綻を契機に世界同時不況が叫ぱれる.まさに世界規模の危機が
ひたひたと近づかんとするいま、日本の政党政治は衆参ねじれという私に言わせれば小さな
危機の前に辣み、国民・有様者が真に瞑う必要な政策と外交方針の実行、強い政治の復権への
道を見いだせないで居る.『JAPAiN」とまで揶揄される国際社会での日本の存在感の低下は、
国家に対する国民の信頼感を完膚無きまでに痛めつつあるのではないか。
(1/2)
17 :無党派さん:2009/07/10(金) 14:34:40 ID:H99PsN9h
いまこそプロの政治家の出番である。―内の反対勢力を帖り強く説得する政治力、世界各国の
首脳と渡り合う交渉術が今はど必要とされる時代はない。伊達に四度も総裁選に挑戦してはいない。
難局になれぱなるほど、反骨心と闘争心、そして楽家主義が沸きだしてくるのが私の性格である。
もちろん度重なる霞が関の不祥事や、衆参ねじれの壁を突破仕切れないできた政権党の責任は
痛感している。ただ、いま一度、国民・有権者の審判を仰ぎたい.ここで私が、日本経済を
再生し改革を続行するアクション・プログラムの見取り図と、それ聚力強く実現する手立ての
両方を国民・有権者の皆さんに提起するのは畢竟、そのためである。私の内閣をみて、私の
政権公約をみて、私が語る政党関協議の新しいシステムを蘭いて、民主党の小沢一郎代表と
比べてほしい。自公政権批判に奔走し政権交代のみを訴える彼と、国民の幸せな暮らしと未来、
国際協庚への具体的な方策を示す私との違いをみてほしい.
いよいよ、私が見定めてきた「真正保守再生」の幕開けの秋がきたと感じる。歴史の教訓から学び、
破壊より建設を、混乱より安定を追い求めるのが真正保守の神髄である。日米安保改定や消費税導入
をはじめ、真に必要な施策なら断固実現し、そして経済成長と同時に平等を、日米関係を中心にした
国際協調と平和とをもたらしたのが戦後保守の本領ではないか.対決と破壊を志向したかつての革新
とは達う。選挙に勝つためには自分の政治信条すら変転させ、政権又代だけ哭現すれば事足れりと
いった小沢一郎氏とはさらに違う.ここで我々が真正保守の核を結集させれぱ、平沼赳夫氏ら今は
不幸にも営外にある多くの有志もこの輪に加われるはずだ。
今こそ国民に信を問う
私は決断した。本釆なら内政外交の諸課題にある程度目鼻を付け、私の持論である政党間協議の
努力も尽くした上で国民の信を問うべきかもしれない。だが、最低限必要な経済対策も、国際協調上
当然のテロ撲滅の施策にすら、民主党はじめ野党は、聞く耳をもたぬ、ただ政局優先の姿勢
(2/2)
何度読んでも笑える。準決勝を終えてからずいぶん日が経ったが決勝はいつだ?