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856 :無党派さん:2009/07/01(水) 14:33:06 ID:LJUc4xpr
どうやら麻生で総選挙を戦うのは避けられそうに無いが…既出?
自民総裁選前倒し:解散なら失職 衆院議員は投票できず
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090701k0000m010169000c.html
自民党内で山本拓衆院議員らが求めている党総裁選前倒しは、麻生太郎首相が衆院解散に踏み切ると、
極めて難しくなることが6月30日、分かった。総裁公選規程によると、選挙権は党所属国会議員と
20歳以上の党員らにあるが、衆院議員は解散と同時に失職し、投票資格を失うため。
投票の場となる両院議員総会も衆院議員抜きでは開催できない。首相自身が前倒しを受け入れない限り、
計略は不発に終わる可能性が高い。
前倒しは、党所属国会議員と各都道府県連代表の総数のうち、過半数(現在は216人)の要求で可能になる。
しかし、山本氏らが必要数を確保しても、首相は解散で対抗するとみられる。解散後でも参院議員と
党員による総裁選は可能との解釈はあり得るが、新総裁の正統性という点で非現実的だ。
また、党本部によると、現職衆院議員が解散後に前倒しに賛同しても無効。東京都議選前の解散は見送られる
公算が大きいことから、署名運動は投開票日の7月12日あたりがタイムリミットになる。
「総裁リコール規定」は過去に適用された例がない。今後、「麻生降ろし」が本格化した場合、解釈や運用を
巡って党内が紛糾する事態も想定される。【近藤大介】