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郷原信郎
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郷原 信郎(ごうはら のぶお、1955年 - )は、日本の弁護士(郷原総合法律事務所)、元検察官。名城大学教授。島根県松江市生まれ。
目次
1 来歴・人物
2 略歴
3 主な著書
4 外部リンク
[編集] 来歴・人物
小学校〜中学校は広島県で育つ。東京大学理学部を卒業後、三井鉱山に入社するが1年半で退社。1980年、司法試験に合格。司法修習終了後、検事に任官。
企業法務やコンプライアンスに詳しく、「コンプライアンスとは、単なる法令遵守ではなく、社会的要請に適応することである」という「フルセット・コンプライアンス論」を提唱している。桐蔭横浜大学コンプライアンス研究センター長のほか、ビジネスコンプライアンス検定の監修者など、多くの役職に就任している。
また、8月、コムスン第三者委員会副委員長として、同社事業の各法人への承継に関わる。承継先法人の選定について、コンプライアンスの観点からアドバイスを実施した。
2007年12月には、日本経済新聞社が実施した「企業法務・弁護士アンケート調査」<企業法務部門>で6位にランキングされた。
[編集] 略歴
1973年 - 島根県立松江南高校卒業
1977年 - 東京大学理学部(地質学)卒業
1983年 - 検事任官。その後、公正取引委員会事務局審査部付検事、東京地方検察庁検事、広島地方検察庁特別刑事部長、法務省法務総合研究所研究官、長崎地方検察庁次席検事、東京地方検察庁八王子支部副部長などを歴任
2003年 - 桐蔭横浜大学大学院特任教授就任
2004年 - 法務省法務総合研究所総括研究官兼教官
2005年 - 桐蔭横浜大学法科大学院教授(派遣検事)、コンプライアンス研究センターセンター長就任
2006年 - 検事退官。
2006年9月 - 弁護士登録。郷原・米津法律事務所開設。
2006年11月 - 株式会社コンプライアンス・コミュニケーションズ設立。代表取締役就任。
2007年1月 - TBS不二家捏造報道問題に関して、不二家信頼回復対策会議議長就任。
2008年 - 六本木ヒルズノースタワーに郷原総合法律事務所開設
2009年4月 名城大学教授・コンプライアンス研究センター就任。
[編集] 主な著書
『独占禁止法の日本的構造制裁・措置の座標軸的分析』(清文社、2004年) ISBN 9784433248833
『コンプライアンス革命コンプライアンス=法令遵守が招いた企業の危機』 (文芸社、2005年) ISBN 9784286001371
『企業法とコンプライアンス』(編著)(東洋経済新報社、2006年) ISBN 9784492532058
『入札関連犯罪の理論と実務』(東京法令出版、2006年) ISBN 9784809011283
『「法令遵守」が日本を滅ぼす』(新潮社〈新潮新書〉、2007年) ISBN 9784106101977
『社会が医療に求めるもの』(ロングフィールドジャパン、2008年) ISBN 9784903950037
『食の不祥事を考える』(唯学書房、2008年) ISBN 9784902225457
『思考停止社会 〜「遵守」に蝕まれる日本』(講談社〈講談社現代新書〉、2009年) ISBN 9784062879781
[編集] 外部リンク
桐蔭横浜大学のプロフィール
株式会社コンプライアンス・コミュニケーションズ
「社会が医療に求めるもの」特設Webページ
「食の不祥事を考える」特設Webページ
ビデオニュース・ドットコム 理解に苦しむこの時期の小沢氏秘書の逮捕 元検事・郷原信郎氏インタビュー (2009年03月06日)
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