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2009/06/28(日) 22:25:51 ID:TbcMUomq
参考
県知事選本紙世論調査 『関心ある』71%と16年ぶり交代が追い風に
2009年6月16日
静岡県の石川嘉延知事の辞職に伴う知事選(18日告示、7月5日投開票)に向け、中日新聞東海本社
は県内有権者の政治意識を探る電話世論調査を実施した。「大いに関心がある」と「ある程度関心がある」
を合わせた割合が71・1%に達し、4期16年に及んだ石川県政の後を担う新知事への期待の大きさを
うかがわせた。
今回の知事選では各政党の候補擁立が2カ月余りにわたって迷走し、主要な顔触れが出そろうのが
今月初めと大幅に遅れたものの、「関心がない」と言い切る層はわずか6・1%。20代から70代以上
まで幅広い年齢層が知事選に「関心がある」とした。
関心を抱く人に理由を聞いた質問(複数回答)では「石川知事から新たな知事にバトンタッチするから」
が58・6%を占め、16年ぶりの知事交代が追い風となっていることを示した。
「総選挙が近づき、政治や選挙に関心が高まっているから」が28・5%、「相乗りではなく、政党同士が
激突する構図になるから」が19・3%に上り、政権交代をめぐって与野党が火花を散らす中央政界の
影響も色濃く出た。
投票について意中の人を決めている人の割合は「決めている」と「だいたい決めている」を合わせて36・
6%で、告示前だけに60%以上は未定。選挙戦の鍵を握るのは、こうした層の心をつかむ政策論争と
なりそうだ。
同時に聞いた次期衆院選関連の質問では、支持政党で自民が25・8%とし、民主の23・9%を小差な
がら上回った一方、比例代表の投票先では民主が34・1%で自民の24・9%を逆転。農山漁村から
都市部まで広範な地域を抱える静岡県は「日本の縮図」でもあり、迫る総選挙をにらんだ「前哨戦」とし
て、全国的な注目を集める条件がそろった形だ。
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090616/CK2009061602000189.html