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http://donannto.air-nifty.com/blog/2009/06/post-06a8.html
植草判決に抗し、判事罷免を実現せよ!
植草最高裁判決。
3.3、我らが立ち上がるきっかけとなった「大久保逮捕」に匹敵する
司法の暴走事件であると考えます。
(しかも3.3はどなんとぅが最初から指摘していたように「司法」ではなくて「行政」機関である検察の暴走であり、
今度の事件は「裁判員制度強行」にならぶ「司法」の独立放棄事件であると考えます。
植草氏の加速度的な政治関与〜影響力拡大を考える時、
いよいよ解散総選挙へ向けて決定的な意志決定がなされたかのように思います。
植草氏への判決に関与した第三小法廷所属中
裁判長を務めた近藤崇晴および那須弘平判事、田原睦夫判事の3名が今回国民審査の対象となります。
これに加えて裁判員制度に対するNOの意思表示
(最高裁長官・竹崎博允は、この功績により"異例の"判事経験なしの長官抜擢となった人物)
これに、小沢問題を絡め、発言を精査し、
「主権者の権利行使」としての最高裁判事罷免へ向けた取り組み
すなわち
「対象者中少なくとも上記4名には×印を!」
「積極的信任以外の選挙民は投票せずに棄権の形で権利行使を!」
国民に権利行使させないことだけを目的に作られたかのような制度ですが、
若干解説します。
1)「×」のみ(1人であろうと全員であろうと)つけられたものは「罷免を可とする有効票」
2)「何も記入されないで投票されたもの」は「罷免を否とする有効票」
3)「○×混在」その他、上の2つ以外に投じられた票は「無効票」
1)+2)+3)の全てが「総投票数」としてカウントされ、
これを分母とした過半数の「×」票が罷免実現のために必要とされるわけです。
1)+2)の過半数でないことにご留意下さい。
どなんとぅが呼びかけているのは、「投票用紙不受理」あるいは「持ち帰り」による棄権、すなわち投票拒否であり、
「×」をつけることにためらいをもつ人達の数を
「知らずに信任効果」ではなく、
本来の意志通り(罷免の可否を判断せず)に正しく表明して貰うための呼びかけであるわけです。
4名以外への「×」付けはもちろん大歓迎です。
どなんとぅ自身もこれまでの国民審査では「熟慮の末」全員「×」の投票行動をしてきました。
ただし今回は
表舞台での「政権交代」とともに
「司法のあり方」自体を主権者の意志として明確に示す必要があるのです。
例えは不適当かも知れませんが、
「党勢拡大=少数なりといえど自らの正しさを主張する」だけのために
結果的に現状維持のアシストを続けてきた共産党流の考え方は
今回はご遠慮願い、
戦う以上は実現を目指すと言うことなのです。
「そもそも」論ではなくて、
何故その人物が、法を司るべき存在として不適格であるか、
確実に過半の「投票者」に判断して貰えるように、
「罷免」実現に向けた大きなうねりを創り出そうよと、
呼びかけてみたいわけです。
繰り返します。
「政権交代」を問うべき表の争点に対して、
「国民の権利を守り得ぬ裁判官にNOの意思表示を!」これが裏の争点となるべきでしょう。
今こそ我らが手に主権を取り戻そう!