★阿修羅♪ > 昼休み22 > 533.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
重要度・緊急度・優先順位を考えながら40年間服役してきた団塊暇人親父の目には、検察の冒頭陳述が胡散臭く映るようです。
http://www.asyura2.com/09/lunchbreak22/msg/533.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2009 年 6 月 21 日 11:27:14: 4sIKljvd9SgGs
 

【THE JOURNAL 炸裂3連弾/第二弾】検察は「国策捜査」を自白した!( 山口一臣の「ダメだめ編集長日記」)
http://www.asyura2.com/09/senkyo65/msg/819.html
投稿者 旅烏 日時 2009 年 6 月 21 日 04:46:49: SWN/9Stw90kzo

検察は「国策捜査」を自白した!
http://www.the-journal.jp/contents/yamaguchi/2009/06/post_83.html

 しかし、きのうの西松建設事件初公判での検察側冒頭陳述は本当にひどいものだった。高野さんの指摘しているとおりである。
 週刊朝日では過去に何度か「検察の劣化」という特集を組んでいるが、このタイトルは売らんかな≠フ思惑で若干大袈裟かな、と思いながらつけたものだ。しかし、あの冒陳を読んだら、大袈裟どころか、ここまで劣化が進んでいたのかと悲しくなった。

 通常、週刊誌の記事でも記者が書いて、デスクがチェックし、校了までには編集長も必ず原稿を読むものだ。検察庁ではこの種の文書は誰もチェックしないのだろか。いや、そんなことはないはずだ。だとすれば、この冒陳は検察の意志の表れといえる。それは、民主党にダメージを与えて、政権交代を阻もうという強い意志に他ならない。冒陳によって検察は、今回の捜査に邪(よこしま)な動機があったことを自白したのも同然だ。

 そもそもきのうの公判は、西松建設の国沢幹夫前社長と藤巻恵次元副社長の外為法違反事件が主で、政治資金規正法事件は付け足しだったはずだ。国沢被告の外為法違反は海外から無届けで7000万円を持ち込んだ罪、一方、政治資金規正法違反はダミー団体を通じて500万円を献金した罪、どっちが重いかは明らかだ。

 ところが、冒頭陳述では大半を政治資金規正違反に費やし、国沢被告らの事件とは何の関係もない「昭和50年代」からの東方地方の談合の歴史を延々と説明した。冒陳は本来、起訴した事件の立証すべき事項を説明するものだ。検察が法に基づき適正に仕事をしようと思ったら、余計なことは書くべきではない。明らかな逸脱である。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 昼休み22掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。