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2009/06/17(水) 19:54:45 ID:SCejQ0Qp
古賀選対委員長が批判文書郵送
「長崎氏の行動は個人利益優先」
自民党の古賀誠選挙対策委員長が、次期衆院選山梨2区の公認から外れ、無所属出馬に意欲をみせて
いる同党の長崎幸太郎衆院議員(比例南関東)を批判する文書を、選挙区内の党員に郵送していたこと
が16日、同党関係者の話で分かった。
文書は16日付。同党県連は同日、古賀氏の事務所から県内の党員に文書を送るとの連絡を受けたと
いう。
文書では、長崎氏と堀内光雄衆院議員が競合していた山梨2区について、党本部の選対委員会が昨年
6月に堀内氏公認を内定した経緯を説明。長崎氏については「単独比例上位でとの方針で理解を求めて
きた」としている。
一方で、長崎氏が離党して無所属出馬に意欲をみせながらも「実利」を理由に党内にとどまっていること
に、「所属する政党に対し個人の実利で対応すること自体、許し難い行為。実利に税金である政党助成金
の交付が含まれているのであれば言語道断」と批判している。
さらに長崎氏が国政報告会などで「古賀氏が『堀内氏と同じ派閥であるため公認に内定した』と言った」と
いう趣旨の発言をしたことに、「一切申し上げていない。極めて心外」としている。長崎氏が自民党を離党
した国会議員を国政報告会に招いていることにも「反党行為」と指摘し、「厳しく対応せざるを得ない」とした。
文書について、長崎氏は「自民党に対し筋を通そうとしたこちらの気持ちを理解できていない、非常に視野
の狭い内容。古賀氏から公認問題について何の話も聞いていないにもかかわらず、手紙が県内に出回る
のは理解に苦しむ」と話している。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/06/17/16.html