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2009/06/12(金) 19:26:15 ID:9wrf1WZU
首相は指導力欠如=野党、西川氏再任を批判
野党は12日、日本郵政社長人事をめぐって鳩山邦夫総務相辞任に至った政府・与党の混乱を「麻生太郎
首相のリーダーシップの欠如」(岡田克也民主党幹事長)などと一斉に批判した。首相が西川善文社長の
再任を優先したことにも反発。郵政民営化路線の是非を含め、首相の対応を徹底追及していく方針だ。
岡田氏は記者会見で「子どものけんかじゃあるまいし、政治リーダーたちがぶざまな姿をさらしたことに
危機感を覚える。首相の決断が遅れに遅れたことが混乱を招いた。反面教師にしたい」と指摘。西川氏
再任に対して「かんぽの宿(が安値で売却されようとした問題)を含め、社長として問題があり、きちんと
責任を取るべきだ」と反対の立場を強調した。
同党の小沢一郎代表代行も松山市で記者団に「郵政改革はまやかしだった。自民党政治の実態と限界
を示すものだ」と述べ、衆院の早期解散による政権交代の必要性を訴えた。
共産党の穀田恵二国対委員長は記者団に、郵政民営化を「国民の財産の切り売り、癒着、サービス低下
を招いた」と非難し、西川氏の辞任は当然と主張した。
また、社民党の福島瑞穂党首は「辞めさせる相手が間違っている。不祥事が起きても、見て見ぬふりする
のが麻生内閣」と断じ、国民新党の長谷川憲正副幹事長は「家老が『うちの御用商人が悪いことをして
懐を肥やしている』と殿様に言ったら、『お前が腹切れ』と言われたようなものだ。本当に情けない」と語った。
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2009061200869