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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090607-OYT1T00702.htm
内閣支持率、29・5%…読売世論調査
世論調査・支持率
読売新聞社が5〜7日に実施した全国世論調査(電話方式)で、麻生内閣の支持率は29・5%、不支持率は61・0%だった。
前回(5月16〜17日)は支持率30・0%、不支持率60・4%。支持率は民主党の小沢一郎・前代表の公設秘書が政治資金規正法違反事件で起訴された直後に行った3月末の調査以降、微増を続けていたが、今回は前回を下回り、再び3割を切った。
支持しない理由では「首相に指導力がない」28%が、同じ質問をした最近の調査(5月8〜10日)の21%から増えたのが目立つ。鳩山総務相が反対する日本郵政の西川善文社長再任や、厚生労働省分割・再編の問題で、首相の指導力に対する疑問が強まったようだ。
「麻生首相と鳩山民主党代表のどちらが首相にふさわしいか」では、鳩山氏44%(前回42%)、麻生氏33%(同32%)だった。
政党支持率は自民28・5%(同28・4%)、民主27・7%(同30・8%)。ただ、次期衆院比例選の投票先は民主39%(同41%)が自民29%(同27%)を上回った。
民主党代表に就任してからの鳩山氏への評価は「良くなった」14%が「悪くなった」3%より多いものの、「変わらない」が78%を占めた。小沢氏が代表辞任後も代表代行として活動していることには「納得できない」62%が「納得できる」31%を大きく上回った。民主支持層では「納得できる」は52%だったが、「納得できない」も44%となった。
民主党が次期衆院選で政権交代を「実現できる」と答えた人は41%(同31%)に増えたが、「そうは思わない」49%(同55%)を下回った。
(2009年6月8日01時43分 読売新聞)