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養殖アユ、不況で安く=洋風レシピでPR−築地市場
6月6日7時1分配信 時事通信
今月から各地の清流で天然アユ漁が解禁されたのに合わせ、養殖物の出荷が本格化。不況の影響で卸値は安く、スーパーなどにお手ごろな価格で並んでいる。
東京・築地市場(中央区)には、貴重な天然物も入荷するが、数量はごく少量。供給のほとんどは養殖物だ。6月の入荷量は、5日まで1日平均9トン弱で、5月下旬に比べ3割増加。昨年と比較してもやや多い。
不況のあおりで外食需要が落ち込み、産地から料理店などへの直送分が大幅に減ったこともあって、「都市部の市場に供給が集中している」と卸会社。
豊富な入荷から同市場の養殖物の取引価格は、キロ当たり1200円前後と昨年より約2割安。首都圏のスーパーでは1匹150〜200円と、大衆魚のアジ並みの価格となっている。気になる味は「餌の質が良くなり、香りまで天然物に近い上級品が増えている」(卸会社)という。
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