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西川社長続投誘導は麻生首相おろしの罠である(植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/733.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 6 月 06 日 09:29:42: twUjz/PjYItws
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-2441.html
2009年6月 6日 (土)
西川社長続投誘導は麻生首相おろしの罠である
三つの素朴な疑問。
その一。日本郵政西川善文社長更迭(こうてつ)問題。これまでの経緯、法律、意志決定の正当な手順を踏まえれば、西川社長更迭以外に選択肢はない。はっきりしている話が複雑に見えているのは、西川社長が更迭されると困る市場原理主義勢力=売国勢力と連携する御用メディアの偏向報道の影響による。
その二。世論調査が行われないこと。5月27日に半年ぶりに党首討論が実現した。小沢代表秘書逮捕以降、頼まれもしないのに執拗に世論調査を実施してきたマスメディアが、なぜか、突然世論調査をやめてしまった。
日本郵政西川社長更迭問題こそ、世論調査の格好のテーマである。日本郵政は国民の貴重な財産である。日本郵政が保有する資産は国民の貴重な財産だ。その財産を不正に横流ししようとした「悪事」が白日(はくじつ)の下(もと)に晒(さら)されたのである。日本郵政の株式を100%政府が保有するのだから、その人事について、国民の意向を問うのは当然だろう。
民主党の党首が辞任すべきかどうかよりも、はるかに国民の利益に直結し、国民が権利を有することがらだ。