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2009/06/05(金) 19:01:16 ID:KZOv1S0V
鳩山氏ボルテージ 中川氏も参戦「私も戦う」 (1/2ページ)
2009.6.5 18:45
日本郵政の西川善文社長の続投をめぐり、鳩山邦夫総務相は5日も西川氏批判のボルテージを上げた。
拳を降ろすタイミングを見失いつつある鳩山氏に対し、閣僚らはヒヤヒヤ。反主流派のリーダーである
中川秀直元幹事長は「(鳩山氏は)堂々と内閣を去るべきだ」と気勢を上げており、
麻生太郎首相の「クールダウン」作戦は早くも困難な情勢となってきた。
「私が批判される理由は何もない。何も間違ったことは言っていない。
昨日(4日)だけで自民党議員50−60人から強い励ましを受けている」
鳩山氏は5日の記者会見でも自らの正当性を誇示した。
首相が最終的に西川氏続投を決定した場合、辞任するかどうかを問われると
「しない。続投ってどういうこと? 私は認可しないから(西川氏の)続投はない。
首相が誤った判断をするとはまったく思わない」と断言した。
鳩山氏の“暴走”に閣僚は困惑顔。甘利明行政改革担当相は「鳩山氏は最初から選択肢を限定せず、
よりよい郵政改革に向かってベターな選択をするべきだ。」と強調。舛添要一厚生労働相も
「よく相談し、どこかに落ち着く形にすべきだ」と円満解決を求めた。
首相に鳩山氏の説得役を頼まれた与謝野馨財務相は「(マスコミの)政治部的には
面白い話がないので大きく取り上げられているが、政府にとっては小さい問題なのでご心配なく」ととぼけて見せた。
こうした中、参院総務委員会は5日の理事懇談会で、郵政問題に関する集中審議を9日に行うことを決めた。
西川氏の参考人出席も予想されており、鳩山氏と対立は必至。野党側の「火に油を注ぐ」戦術が透けてみえる。
一方、自民党の中川秀直元幹事長は5日、名古屋市内で街頭演説し、
「(鳩山氏は信念をもって本気で西川さんの続投に反対している。堂々と内閣から去るべきだ」と批判。
「郵政民営化は最大の危機を迎えている。鳩山氏が本当に本気で臨むなら私も本気で戦う」と対決姿勢を強調した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090605/plc0906051848011-n1.htm
6月9日の、参院総務委員会が見物でしょう!