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2009/06/05(金) 13:36:08 ID:KZOv1S0V
西川、経団連首脳のイス狙い? 辞任要求拒否のワケ
更迭なら100%ナシ
日本郵政の西川善文社長が、鳩山邦夫総務相の度重なる辞任要求を拒否し、続投姿勢を崩さない一因として、
「日本経団連の首脳を狙っているのでは」という見方が永田町で広がっている。西川氏といえば「最後のバンカー」と呼ばれ、
かつて全国銀行協会会長を2期も務めた財界人。70歳になってもまだ意気軒高ということか。
西川氏の粘り腰には驚くしかない。
「かんぽの宿」疑惑をめぐり、認可権を握る鳩山氏から「メチャメチャなことが平気で行われていた」
「不正義を放置できない」などと辞任を要求されながら、西川氏は、郵政民営化を進めた小泉純一郎元首相や指名委員会の後押しを受け、
「私自身が責任をもって改革の推進に取り組んでいく」と、続投姿勢を崩さないのだ。
この背景について、西川氏の経営手腕を評価する声がある一方、「(更迭すれば)郵政選挙を否定するもので、
自民党内のマグマが爆発する」(武部勤元幹事長)、「日本郵政の悪行が白日の下に晒されるのを恐れている」(野党幹部)などとの指摘とともに、
新たに「来年の経団連首脳人事を見据えているのでは」という見方が浮上している。
経団連会長は「財界総理」と呼ばれ、任期は2期4年が慣例。現在の御手洗冨士夫会長(キヤノン会長)は2010年5月までとみられる。
このため、財界では「次期会長」「次期副会長」の人選が水面下で進んでおり、現時点で、パナソニックの中村邦夫会長や
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長、東芝の西田厚聰社長らの名前が浮上している。
歴代会長を見ると、日本経済の中核となる大手製造業やエネルギー企業から選ばれる傾向があるが、
歴代副会長には大手銀行や大手生保の会長や社長も就任している。
財界動向に詳しい自民党関係者は「以前から、『西川氏は財界活動に意欲があるらしい』という噂はあった。
ただ、鳩山氏に更迭されれば可能性は100%なくなる。西川氏が社長ポストに固執する理由の1つかもしれない」と語っている。
http://www.zakzak.co.jp/top/200906/t2009060510_all.html
西川さんも必死になるわけだ!