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324 :無党派さん:2009/06/02(火) 00:54:28 ID:es9xBCk2
前スレに貼ってある北海道新聞記者のブログ(抜粋)。
しかも問題なのは、「記事は検察寄りだ」「リークに寄り添って書くな」という読者の
疑問・叱責に対して、取材現場の人たちが「自分たちは嫌がる検察の口をこじ開け、
情報を取っている。それはリーク情報などではない」と、恐らくは信じ切っている点にある。
記者たちは毎晩、夜遅くまで、がむしゃらに働いている。
「そういう苦労は読者には分からないだろう」と、思っているはずだ。
取材者はいわば、善意の塊である。
そして、そういうところにこそ、ある意味、新聞と読者の、救いがたい乖離がある。
http://newsnews.exblog.jp/11652594
西松騒動が起こった直後に産経の宮本雅史(「歪んだ正義」の著者)が
インターネット放送に出演していたんだけど、そこで展開されたのは、
著書に沿って検察批判ではなく、まさにここで指摘されている「リークではなく取材情報」、
「現場は必死で頑張っている」という主張だった。これを見たときは、
所属会社が舵を切ったから苦しまぎれの言葉に終始してるんだろうと思ったけど、
本当に多くの大手メディア人がマジで信じ切っているのだとしたら・・・