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2009/05/30(土) 15:00:03 ID:6T30VaKG
渡辺新党は6月に結成 5人で発足 全国で2けた以上を擁立
自民党を離党し、脱官僚政治などを掲げ、「国民運動」を展開中の渡辺喜美元行政改革担当相は二十九日、
下野新聞社のインタビューに応じ、新党結成について「六月中に立ち上げたい」と述べ、早ければ六月にも
想定される解散・総選挙に備え、新党結成の準備を加速させていることを明らかにした。新党は渡辺氏と
同一行動を取る江田憲司衆院議員をはじめ現職国会議員五人で発足し、次期衆院選では「二けた以上の
候補者を擁立する」方針だという。
渡辺氏は新党結成の時期について「これまでも解散前後に、といってきた。麻生首相は、西松解散と称して
民主党のイメージダウンを図ろうと、西松事件の初公判辺りで解散を仕掛けてくる可能性がある」と述べ、
六月十九日に行われる西松建設前社長の初公判後にも解散があると予測。「われわれは準備を早めて
いかなければならない」として六月中の新党結成を明言した。
新党のメンバーに関しては、公選法で規定された政党要件が現職国会議員五人以上とあることから「五人
がコアとなる。今は数は(確保しており)問題ない。質の確保に心を砕いている」と説明。発足当初のメンバ
ーとして渡辺、江田両氏のほか、既成政党を離党するなどした三人の現職議員を加えた計五人となること
を強調した。
次期衆院選での候補者擁立は「オールジャパンで展開していくのが新党をつくる最大の理由。候補者は
二けた以上となる」とした。新党のマニフェスト(政権公約)には、国民運動体「日本の夜明け」が掲げて
いる(1)脱官僚(2)地域主権(3)生活重視ーの三本柱を据え、肉付けしていく方針だ。
渡辺氏は次期衆院選の見通しとして「政権交代とともに政界再編が必ず起きる。われわれは政界再編の
起爆剤となる」と述べるとともに、他党との連携に関しては「政権協議は選挙後のこと。理念と政策の一致
が大切だ」と強調した。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20090529/154166