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2009/05/25(月) 10:53:11 ID:KnZayFhq
チェンジ訴え 47歳圧勝 清水氏初当選『市民の熱意 結果に』
二十四日投開票された任期満了(二十六日)に伴うさいたま市長選は、民主党県連支持の元県議清水
勇人氏(47)が、現職、新人の六氏の戦いを制し初当選した。情報公開の徹底など若い力による「市政
のチェンジ」を訴え、三選を目指した現職相川宗一氏(66)の厚い壁を打ち破った。鳩山新体制が発足
直後の民主は次期衆院選に向けて勢いをつけ、相川氏と元衆院議員中森福代氏(59)に支援が分かれ
て敗れた自民は、両候補の得票を合わせても、清水氏の得票とほぼ同数で、ダメージが残りそうだ。
(さいたま市長選取材班)
清水氏の支持者らが待つさいたま市見沼区の体育館に当確の一報が伝えられると、歓声と拍手がわき
起こった。清水氏は「さいたま市の政権交代を実現してくれたのは、まさに市民のみなさん」と述べ、妻と
二人の息子も登壇し「バンザイ」を繰り返した。
清水氏はうっすら涙を浮かべながら、「長期政権のしがらみ、停滞を一掃し、新しいさいたま市をつくろう
というみなさんの熱意が大きな結果を生み出した」と力強く語り、「三期までの多選自粛条例の制定と、
行財政改革推進チームの設置、サッカープラザの白紙撤回をすぐにやりたい」と抱負を述べた。
三月に自民党を離党して、すぐに民主党県連の支持を受けての出馬。知名度不足の出遅れも指摘され
たが、民主党の全面支援を受け、鳩山由紀夫党代表までさいたま市入り。ひ弱に映った清水氏の訴え
は、日ごとに良くなる手応えにたくましさを増した。
清水氏はバラク・オバマ米大統領と同じ四十七歳。「さいたま市だってチェンジ」。市政改革を旗印に、
新市長の挑戦が始まる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20090525/CK2009052502000107.html