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2009/05/24(日) 14:35:21 ID:Fil2li/2
鳩山民主、「開かれた党」に立ちはだかる黒い目隠し扉
民主党本部(東京・永田町)の役員室入り口のガラス扉に張られた目隠し用の「黒いフィルム」が、にわか
に注目を集めている。
鳩山代表が「開かれた党運営」の象徴としてはがすよう指示したが、保安上の理由などで実現していない
からだ。
役員室には鳩山氏のほか、小沢代表代行、菅代表代行、岡田幹事長らの個室があり、担当職員が常駐
している。フィルムが扉の大半を覆うように張られたのは、小沢代表時代の2008年1月。前年秋に自民党
との大連立騒動が持ち上がり、報道各社がガラス越しに役員室内を撮影したことなどが理由だった。その
後、小沢氏の党運営が不透明だという批判が強まるにつれ、「黒フィルムは小沢体制の象徴だ」とやゆす
る声が出ていた。
鳩山氏はこうした小沢氏の「負のイメージ」を払拭(ふっしょく)しようと、記者団のぶら下がり取材に毎日
応じるなど、風通しの良さをアピールしている。フィルムも就任直後にはがすよう指示したが、「セキュリ
ティーの問題がある」などと反対されている。党内では「小沢氏の影響力を排除できるかどうか、鳩山氏
の指導力の試金石になるかもしれない」という見方も出始めている。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090524-OYT1T00330.htm