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785 ：無党派さん：2009/05/22(金) 18:23:06 ID:+8t51c0j
★小泉元首相→進次郎…「世襲制限」“姑息”抜け道
自民党が次期総選挙から導入を検討している「新人候補の世襲制限」で、姑息な抜け道を検討している。
小泉純一郎元首相の二男、進次郎氏（神奈川１１区）らの公認を見送って無所属で出馬させるものの、
政党支部長にとどまらせ、対立候補も立てず、当選すれば追加公認する方針というのだ。
民主党からは早くも「偽装無所属だ」との批判が出ている。◇
自民党改革実行本部（武部勤本部長）は２１日、次期総選挙から新人の世襲制限をすることで一致。
国会議員の直系親族が同一選挙区から続けて立候補する場合には公認しないと党の内規で決める−との原案が提示された。
これは、民主党が世襲新人の立候補を即時制限する方針を決めたため、
自民党としても動かざるを得なくなったもの。決定すれば、進次郎氏と、
臼井日出男元法相の長男、正一氏（千葉１区）が公認見送りとなるが、水面下では抜け道が検討されている。
党関係者によると「進次郎、正一両氏は無所属となるが、対立候補は立てない。
政党支部長にもとどまらせ、企業・団体献金も受けられる。県連の支援も黙認する。当選すれば追加公認する方針」という。
民主党の鳩山由紀夫代表は２１日、「無所属で戦っても、当選後に追加公認されるなら姑息な話だ」と批判し、
同党の菅直人代表代行も「逃げ道をつくるようなやり方ならば、国民から見透かされる」と切り捨てた。
同党関係者は「まるで、３月の千葉知事選で『完全無所属』を名乗りながら、
自民党支部長を務めていたとして市民団体に刑事告発された森田健作知事のケースと一緒だ」と話している。
http://www.zakzak.co.jp/top/200905/t2009052210_all.html
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