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2009/05/22(金) 11:20:46 ID:fojX2ilc
野党3党 連立見据え政策協議 社民と国民新 岡田氏に警戒感
民主、社民、国民新の野党三党の幹事長と国対委員長が二十一日、国会内で会談した。民主党の幹事
長が岡田克也氏になって初めての顔合わせ。岡田氏は次期衆院選後の連立政権を見据えて三党による
政策協議を提案し、社民、国民新両党も応じるなど連携強化を確認した。ただ、両党には原則を曲げない
「原理主義者」といわれる岡田氏への警戒感も見られた。
岡田氏は会談で、社民党の重野安正、国民新党の亀井久興の両幹事長らに「別に心配していただく必要
はない。私は結構、丁寧に物事を進める」と、三党の協力関係は変わらないと強調した。
まじめで頑固者との定評がある岡田氏の幹事長就任によって、両党には野党共闘を重視した小沢一郎
前代表時代に比べ「意見に耳を傾けてもらえなくなるのではないか」との見方もあった。鳩山由紀夫代表
が党役員人事を決めるにあたって、国民新党幹部が岡田氏の幹事長起用に難色を示していたほどだ。
社民党は憲法問題、国民新党は郵政民営化の見直しと、強いこだわりを持つ政策がある。会談では早速、
両党は「最初が肝心」(社民党幹部)と、こうした政策を岡田氏にぶつけ、過去の経緯も踏まえて対応する
よう、くぎを刺した。
岡田氏は会談後の記者会見で「必要があれば、幹事長会議を週二、三回開いて、円滑に三党間の連携
が進められるよう、私自身も努力をしていきたい」と述べ、両党との連携関係に配慮していく姿勢を示した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009052202000092.html