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2009/05/19(火) 21:24:07 ID:xITfJua4
ドラマ視聴率低迷でタレント悲鳴! ギャラ3割減も
4月にスタートした各局のドラマ視聴率が軒並み伸び悩んでいる。それにともない、
タレントはギャラが2〜3割カットされ、現場から悲鳴があがっている。
5月第1週の民放とNHKの連続ドラマ23本の平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を
比較した。20%超えは、NHK大河ドラマ「天地人」(日曜午後8時)の20.2%だけ。
吉川晃司演じる信長の「本能寺の変」の場面で“サブリミナル疑惑”が
報じられたが、皮肉なことに、それだけ注目されているドラマだったともいえる。
及第点の15%前後を見ても、天海祐希の刑事役が話題の「BOSS」
(フジテレビ系、木曜午後10時)15.8%と、
内野聖陽が検視官を演じる「臨場」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の14.4%のわずか2本。
視聴率が10%に満たない1ケタのドラマが全体の半数をはるかに超える15本にものぼった。
「5月初めは大型連休の最中とあって、在宅率が低かった影響もある。
それにしても、中居正広と上戸彩が出演する月9ドラマ『婚カツ!』や、
松本清張ドラマの『夜光の階段』も、わずかに2ケタに届かなかったのは深刻です」(テレビ誌編集者)
こうした視聴率低迷と同時に、現場から聞こえてくるのが、
非情な出演料の削減だ。芸能評論家の肥留間正明氏が語る。
「この春から、出演者のギャラのカットが始まった。1人当たり2〜3割減や
出演回数の半滅などロコツ。制作サイドでもロケを減らして、社内撮影で済む番組が
目につくようになっている」
下請けの制作プロダクションのスタッフが内情をこう嘆いた。
「午前7時半すぎの現場は朝食が出ない。手配するロケ弁も1000円程度だったのを
今は、できるだけ500円に近づけるように努力している。
制作費が抑えつけられているからですが、局のプロパー社員は今も
高額の給料をもらっていることを思うとフクザツ。
文句を言えば切られかねないから、耐えるしかないんですが…」
ガマン比べはどこまで続くか。
http://www.zakzak.co.jp/gei/200905/g2009051832_all.html
テレビ局や芸能プロにも公的資金投入申請がされても私は驚かない。