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2009/05/18(月) 10:46:12 ID:lKbq6t8U
◇衆院は互角 参院多数は鳩山氏に
代表選で鳩山氏が獲得したのは124票。党内各グループの支持基盤に勝る鳩山氏が順当に票を集め、
岡田氏は個人票の切り崩しで95票まで追い上げたが及ばなかった。毎日新聞の世論調査では岡田氏
の人気が高かったが、党内力学に従った「予想通り」の結果となった。
鳩山氏「私たちは小沢代表が挙党一致(と言った)その思いを受け止めて、挙党一致態勢の中で政権
交代を果たし、愛のあふれた包容力のある社会を作っていく」
岡田氏「いろいろなしがらみがあるでしょう。しかし、総選挙で勝利するために今、何をなすべきかだけ
を考えて、投票していただきたい」
投票前に両氏が行った政見演説の締めくくりは、それぞれの立場を反映した呼びかけとなった。鳩山氏
は「小沢後継」をにおわせつつ、自身のグループのほか小沢氏や羽田孜元首相、旧社会党系、旧民社党
系グループの大半から支持を得ていることを背景に「挙党態勢を作れるのは自分だ」と暗に訴えた。
これに対し岡田氏は、グループ単位の投票行動を「しがらみ」と表現。「選挙の顔になるのは自分だ」と
アピールすることで個人個人の判断を求めたといえる。岡田氏は前原誠司、野田佳彦、菅直人各氏
グループのメンバーから多くの支持を集め、衆院の得票は五分五分とみられる。一方、参院112人の
票は7対4の割合で鳩山氏に流れたようだ。【田中成之】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090517ddm002010076000c.html