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山崎武 首位攻防戦で判定に激怒し退場
2009年5月15日(金) 9時47分 デイリースポーツ
「楽天0-7日本ハム」(14日、K宮城)
ブチ切れた。四回、無死一塁。楽天の4番山崎武が見逃し三振の判定に激怒。栄村球審に対し「下手くそ!辞めろ!」と吐き捨てた。侮辱行為とみなされ、同球審から即座に退場を宣告された。山崎武にとっては06年6月19日のヤクルト戦以来、日本人の現役選手では最多となる5度目の退場となった。
伏線はあった。カウント1-1からの外角低め直球が、ストライクの判定。これにも納得がいかず、クレームをつけていた。カウント2-1からの内角直球も自信を持って見送ったが、栄村球審の判定はストライク。我慢の限界だった。
コーチ陣になだめられベンチ裏へ下がったが「下手くそに下手くそと言って何が悪い。ほかのやつも、ほかのチームもみんな、あいつにやられている。おれが代表して言ってやった」と怒りは収まらなかった。
主砲が抜け、沈滞ムードに包まれたチームは今季5度目の完封負け。5月中旬ながら、気温9度と底冷えする本拠地・仙台で完敗した。首位からも陥落し、野村監督は「踏んだりけったり。気温が寒い、試合内容が寒い、打線が寒い。トリプルさぶ〜」と苦笑するしかなかった。