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2009/05/13(水) 13:00:34 ID:2OGkN3EA
辞任の鴻池氏に地元兵庫からも批判相次ぐ
「これから選挙をともに戦っていこうとしていたときだけに…」。参議院兵庫選挙区選出の鴻池祥肇官房
副長官（６８）が辞任した１３日、地元兵庫県では自民党関係者らが険しい表情で対応に追われた。今年
１月にも女性問題で河村健夫官房長官から厳重注意を受けていただけに、有権者から批判の声が相次
いだ。
自民党兵庫県連ではこの日朝から情報収集に追われた。県連の五島壮幹事長は「個人的なこととはいえ、
準閣僚としての資質を問われる問題。新型インフルエンザ対策が急がれるときでもあり、内閣官房として
の危機感が欠けていたと言わざるを得ない」と批判した。次期衆院選については、「（民主党など野党に）
格好の攻撃材料になってしまう」と話した。
地元の尼崎市でも批判の声が相次いだ。同市の主婦（７１）は「人間として腹が立つ。今の政治家は庶民
感覚からかけ離れている」と怒りをあらわにし、無職の男性（８１）は「またかという感じだ。笑うしかない」
とあきれていた。
また、神戸市中央区の繁華街・三宮では、買い物に訪れた同県西宮市の主婦、宮田いづみさん（３２）が
「どうせ辞めるなら最初に問題が発覚したときに辞めるべきだった」。また、出勤中の神戸市灘区の会社
員、町田信一さん（５３）は「辞めて当然。選挙を見越して党をクリーンなイメージにしようとの辞任なの
かもしれないが、もう信頼は回復できないのでは」と話していた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090513/stt0905131155007-n1.htm
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