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2009/05/08(金) 17:02:22 ID:SHxle5YC
’09衆院選:県医師会・原中会長、「集団離党」可能性も−−自民勧告受け /茨城
◇会員に団結訴え
次期衆院選で民主党立候補予定者を推薦したことなどが「反党行為」に当たるとして自民党県連から離党
勧告を受けた県医師会の原中勝征会長は7日、土浦市内で開いた講演会のあいさつで「医師会全員が
団結して国民のため、県民のため行動している」と述べ、一連の行為は医師会の総意だと強調した。医師
会は自民党員の会員400人以上を対象に離党の意思を問う緊急のアンケート調査を緊急実施しており、
集団離党の可能性も出てきた。
講演会には、自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相を招き、約700人が参加。県選出の民主党
国会議員らも出席した。
原中氏は冒頭のあいさつで、後期高齢者医療制度や定額給付金など政府・与党の医療、経済政策を批判。
党籍問題については「離党勧告を受けたようですけども、まだ自民党員であります」と述べた。
自民党県連は原中氏への勧告に対し、18日までに回答がなければ除名するとしている。原中氏は取材に
「まだ(勧告の文書が)届いていない」と述べ、離党は明言しなかった。
医師会は離党問題に関する緊急アンケートの結果を踏まえて役員内で対応を協議する方針だが、「会長
だけ辞めさせるわけにはいかない」(医師会幹部)との声が出ており、自民党県連への反発が拡大しつつ
ある。
講演で渡辺氏は、公務員制度改革などについての持論を展開、民主党の政策を批判しながらも「政権交代
プラス政界再編が必要である」と強調した。【八田浩輔】
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20090508ddlk08010215000c.html