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108 :無党派さん:2009/05/03(日) 02:35:05 ID:IqKMWfuj
ここ数週間の動きに限らずどう見ても次の総選挙で自民下野・民主政権発足は確定だと思う。
要素として
・自民の支持団体の離反(建築・運輸などの企業、郵便局長会・医師会など地域名士組織などが民主に逸走)
・創価・幸福以外の新興宗教の離反
・上記による固定票の減少
・寝業師的な幹部の激減(小沢・亀井が野党へ、野中が引退など裏で動く人間が流出)
・派閥の衰退(町村・津島のようなお飾り会長の横行)
・議員育成力の低下(小泉チルドレンなど)
・上記による多数派工作の困難化(野党からの引き抜きがしにくい)
・インターネット対策の失敗(一時的な人気集めのみ、政策課題収集の不在)
・政権交代したい(政府の面子を変えたい)世論の増大
こうした点から地方での選挙は一部の鉄板議員を除きほぼ敗北するだろう。
都市部では鉄板議員は別にして当落は風任せと考えられる。
この状況で小沢下ろしをしている民主議員が都市部の風頼み議員あるいは党長老ばかりである。
前者は
・組織固めでの選挙対策をしていないか、しても当確が困難(自民側候補の支持団体がまだ崩れていないか無党派層が多い)
・掲げる政策にいわゆるクリーンな政治があり、当人あるいは後援会や支持団体が政治資金問題が起こること事態に否定的
後者は
・民主政権が確実なので、小沢を下ろせば新代表に厚遇され新政権下で小沢政権よりも高い地位が得られうる
・自身は当選が確実ではあるが、さらに民主の票・議席を上澄みしたい
・前者の議員をなだめるため党内プロレスを行う必要がある
という理由が考えられる。
とはいえ民主を離党して選挙に出ることは新党を結成しても比例復活が困難になるなど自殺行為であり、可能性は低い。
従って、小沢としては上記小沢下ろし対策としては各地で状況説明をしながら選挙に臨むのがベストだと考えられる。
ただし、本当に健康状態が悪化すれば、代表を辞して新代表に交代する必要もあろう。