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腐植土
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腐植土(ふしょくど)とは、地面の表層に蓄積された朽木や落ち葉がバクテリアやミミズなどの土壌動物により分解されて土状になったものなので、厳密に言うと土ではない。腐葉土(ふようど)ともいう。
その名の通り腐敗しているので色は黒っぽい。しかし、不快感を持つようなにおいは無く、山林に入ったときと同じような香りがする(カブトムシの匂いと例える人もいる)。
長い月日をかけて自然が作り出す天然の肥料で、植物の栽培や昆虫の飼育に適した堆肥である(カブトムシの幼虫等、餌を兼ねる場合もある)。山林に行けば手に入る土ではあるが、一般的には園芸店などで袋詰めで販売されているため都会でも手軽に手に入れることが出来る(昆虫飼育に使用する場合、防虫・防カビ処理がされていないものを使うこと)。
[編集] 関連事項
堆肥
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カテゴリ: 農業技術 | 土壌 | 肥料
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