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2009/04/27(月) 00:40:42 ID:kK2hVtvi
連敗脱出に安堵=小沢氏なお苦境−民主
民主党は、名古屋市長選で同党推薦候補が自民党県連などの支持候補らを破って当選したことに安堵
(あんど)している。西松建設の違法献金事件で小沢一郎代表の秘書が逮捕されて以来、千葉、秋田両県
知事選で連敗を喫した「悪い流れ」に取りあえず歯止めを掛けることができたためだ。ただ、代表にとどまる
小沢氏への世論の風当たりは強く、民主党内では「厳しい状況は依然として変わらない」(幹部)と受け止め
る向きが多い。
民主党の鳩山由紀夫幹事長は26日夜、都内で記者団に、小沢氏の進退問題への影響について「地方選
に勝った負けたですぐにどうということはない」としつつも、「プラスの影響は当然ある」と述べた。小沢氏
周辺も「勢いがつく」と強調した。
しかし、小沢氏の続投に否定的な幹部は「衆院選の厳しさは全く変わらない。地方選は地方選だ」と指摘。
別の幹部も「小沢氏には多少なりともプラスだろうが、説明責任を果たしてもらいたい」と語った。
一方、自民党の細田博之幹事長は記者団に「知名度などで差があったので、浸透度が足りなかった」と
敗因を分析。同党の閣僚経験者は「政局にはまったく関係ない」と強調。公明党幹部も「市長選を政局に
からめるのは筋違いだ」と述べた。
共産党の穀田恵二国対委員長は「自公政治に対する批判の表れ」とコメントした。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2009042600261