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その背景を解説するのは、前出の全国紙政治部記者。
「衆院議員を5期務めた河村氏は、バラエティー色の強いテレビ討論番組などでおなじみ。独特の名古屋
弁で好き勝手なことを言うからテレビ的に見栄えがいい。実は河村氏は筋金入りのアンチ自民党で、その
政治活動は一貫して自民の逆を行っている。麻生首相は、河村氏が名古屋弁で政権批判を交えた勝利
宣言をすることを恐れている。名古屋弁の首相批判はインパクト絶大だ」
一流ホテルのバー通い批判や漢字誤読騒動があってから、首相は報道に端を発する世論形成に敏感に
なっているとされる。ヘタに解散を急ぎ、名古屋市長選で風向きが変わってしまえばアウト。仕切り直すわ
けにもいかないため、極端に警戒しているというのだ。
698 :大分者 ◆GVjPtgkKao :2009/04/24(金) 22:51:13 ID:prOA7T0Z
さらに、首相にとって名古屋は“鬼門”にもあたる。昨年9月、自民党総裁選候補としてJR名古屋駅前で
マイクを握り、愛知県安城、岡崎市などで死者3人を出したゲリラ豪雨について
「安城や岡崎だったからいいけど、名古屋で同じことが起きたらこの辺全部洪水よ」
とやった。激怒した両市は麻生氏あてに抗議文を送り、謝罪文を書くハメになったという苦い思い出がある。
前出の永田町関係者は「理由はどうであれ、首相はまだまだ解散したくないんでしょう。むしろ先送りする
理由を探している感すらあります」と話す。国民はまだまだ振り回されそうである。
http://npn.co.jp/article/detail/92834198/