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136 :無党派さん:2009/04/09(木) 15:56:14 ID:WGKkxtpW
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-04-09/2009040904_01_0.html
疑惑にフタをせよというのか
山口二郎氏の的外れな共産党非難
西松建設の違法献金事件にからみ、政治学者の山口二郎氏(北海道大学教授)が、
東京新聞五日付コラムで「『正義の味方』の愚かさ」と題して日本共産党を不当に
非難しています。
事件の核心は
山口氏は、民主党・小沢一郎代表らの西松疑惑が議論されたテレビ朝日系「朝まで
生テレビ」(三月二十八日)で、「唯一失望したのは共産党議員の発言だった。
彼は、検察の立件が百パーセント正しいという前提をみじんも疑わず、小沢の
金権腐敗を糾弾していた。それが官憲の弾圧と闘った輝かしい伝統を持つ共産党の
議員が言うことかと、私は呆(あき)れ、がっかりした」と書いています。
事実はどうでしょうか。
今回の事件の核心は、「西松」という特定の建設業者から小沢氏個人の
資金管理団体への巨額の献金が、長期にわたって国民の目から覆い隠されて
きたという問題です。同番組に出席した日本共産党の山下芳生参院議員は、
この事実を指摘して、政治腐敗を防止するため、政治資金の流れを公開し
不断に国民の批判と監視のもとに置くという政治資金規正法の目的から
いっても「重い中身だ」「民主政治に反する」と述べたのです。
そして、検察の起訴事実とともに「しんぶん赤旗」の独自調査も示し、西松が
見返りを期待しての献金であり、わいろ性が問われると強調しました。
疑惑の真相解明と政治腐敗の根絶を求める山下氏の発言は、国民の願いに
立てば当たり前の主張ではないでしょうか。