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2009/03/18(水) 01:01:10 ID:ah6DXa05
小沢氏、辞任でも続投でも逆風3月18日0時55分配信 産経新聞
民主党の小沢一郎代表は24日にも自身の進退を最終判断するが、辞任でも続投でも、
党内の混乱は収まることはなさそうだ。また、いずれのカードを切っても、小沢氏
自身の党内での影響力低下は避けられない。党にとっても小沢氏にとっても反転攻勢
のきっかけは容易にみつからない。
「自民党は悪い体質だ。われわれは開かれた、グローバルな政党にしないといけない。
若い人が頑張って日本を変えてくれ」
17日夜、都内の日本料理店。小沢氏は、党本部で行った記者会見後、若手参院議員ら
と会食し、こう語った。次期衆院選後の政権交代を引き寄せながら、思わぬ落とし穴で
つまずいた無念が、改革論議の裏に透けてみえる。
小沢氏が17日の記者会見で辞任を表明しなかったことについて、反小沢勢力からは、
「やめると腹を決めながら、意図的に強気の発言をしているのではないか」(幹部)、
「小沢氏が代表のまま次期衆院選を迎えるのは最悪のシナリオ」(中堅)などと、
批判が噴出した。
これに対して、小沢氏周辺では、「小沢氏は潔白を確信している。公設秘書の政治資金
規正法違反にとどまれば、世論の批判をかわせると見て、続投する」といった受け止め方が大勢だ。
小沢氏が進退を決断する時期を示唆したのは、当面の党内の混乱を抑える狙いがある。
東京地検が秘書の起訴(不起訴)を決める前に民主党内で内紛が起きれば、世論の「小沢離れ」
だけでなく「民主党離れ」をも招きかねないと懸念したわけだ。
ただ、小沢氏の秘書が起訴されてもされなくても、あるいは小沢氏が辞任しても続投しても、
党内の「反小沢勢力」や世論の批判はしばらくは続くだろう。政治的に厳しい状況に追い込ま
れてしまった小沢氏だが、それでも続投の道を選ぶのか。24日にも、究極の政治判断を迫ら
れることになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090318-00000502-san-pol