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超自民王国 山口県 下関市長選 元県議の中尾氏(民主党県議応援)が圧勝、安倍派の友田氏落選(JANJANなど)
http://www.asyura2.com/09/senkyo60/msg/366.html
投稿者 ブッダの弟子 日時 2009 年 3 月 17 日 13:02:07: WrVq5GKL9DWTY
全文はサイトで
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0903/0903150443/1.php
保守系の新人3氏による激戦になった下関市長選は、元県議の中尾友昭氏(59)が前県議の友田有氏(51)と前市議の香川昌則氏(45)に圧勝、初当選した。中尾氏は前回の市長選で惜敗しており、念願を果たした。
確定得票(16日午前1時20分)は、中尾氏62,964票、友田氏40,706票、香川氏20,401票。
3候補者はいずれも保守系で、各政党はいずれの候補へも推薦を見送ったが、中尾氏は「市政を市民の手に取り戻す」と訴え、民主党県議らも応援した。地元出身の安倍晋三・元首相ともっとも近い関係にある友田氏には自民、公明両党の県議、市議らの応援がもっとも多かった。
下関市長選15日投開票 3候補、訴え力込め 西日本新聞 2009年3月14日
全文はサイトで
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/83053
前回市長選の投票率は過去最低の49.3%。3候補者の論戦で50%を超えるかどうかも注目される。
前回市長選で惜敗した中尾氏は「再挑戦」を掲げ、「市政を市民の手に取り戻すチャンスだ」と強調する。民主の支援を追い風に支持者を増やし、三つどもえの争いから抜け出そうと懸命だ。
友田氏は地元県議、市議の後押しを背景に、地場企業にも浸透を図る。公明が支援に回り、自主投票の自民にも支持を拡大。「下関の底力が発揮できるまちにしたい」とアピールする。
↑西日本新聞の選挙結果サイトには、どの候補がどの系統なのか書いていないので、仕方なく選挙前の情報を持ってくる。こうして選挙結果にはこういった情報が載っていない(他のメディアもほとんど同じ)
下関市長に中尾氏当選 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/83405
朝日はわかりにくい場所に、かろうじてこうしてまとめてあっただけ、一番マシだった。
中尾氏 大差で制す/下関市長選
全文はサイトで
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000903160001
三つどもえの争いとなった15日投開票の下関市長選は、元県議で税理士の中尾友昭氏(59)=無所属、新顔=が初めての当選を決めた。ともに同じ無所属で新顔の前県議の友田有氏(51)と前市議の香川昌則氏(45)を抑えての勝利だった。有権者の最大の関心だった市庁舎の移転問題では唯一、建て替え反対を訴え、独自色を際だたせた。前回(05年)惜敗した雪辱を果たし、二度目の挑戦で「かじ取り役」を射止めた。当日有権者数は23万4585人、投票率は53・47%だった。
「当選確実」の一報が入ると、前回と同じ亀山八幡宮境内の「亀山儀式殿」に陣取った支援者らは歓声を上げ、拍手をして喜んだ。中尾氏は「大変な経済不況。公共事業を前倒し、幸せが実感できる街にする」と抱負を語った。
正式表明は今年1月と出遅れたが、後援会長に下関唐戸魚市場の松村久社長が就き、山口合同ガスの林泰四郎社長も積極的に支援。下関市区選出の民主党の加藤寿彦県議も勝手連として応援に加わり、告示日前日の7日に開いた総決起大会では約2千人を集めてムードを盛り上げた。
友田氏は、公明党の全面支援と、一部の自民党県議、市議の応援を受けた。旧市議と県議あわせて26年間の経歴と人脈をアピールし「即戦力」を訴えたが届かなかった。香川氏は、元県職員の行政能力と、政党や企業、団体からの支援を受けない「しがらみの無さ」を強調したが、支持層が広がらなかった。
下関とは・・・
2005年 衆議院選挙
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/senkyo/shugiin/BS_KAIHYO.htm
下関市(山口4区の大半)
★安部晋三 115,440
加藤 たかし 33,472
木佐木 大助 11,526
2007年7月29日執行 第21回参議院議員通常選挙
http://www.pref.yamaguchi.jp/gyosei/senkyo/data/h19san_sokuhou.htm
下関市
★林よしまさ(自) 83,670
とくら たかこ(民) 44,274
吉田 さだよし(共) 12,012
新聞、ネットを見渡すと、この様な自民王国での大きな選挙を全然取り上げずに、相変らず小沢バッシングに必死になっているようだ。前回の山口県柳井市選挙の時は、下関より圧倒的に規模が小さく、下関よりも自民王国度が低いにもかかわらず、それなりに取り上げられていた。
<柳井市長選>民主系新人の井原健太郎氏が当選 山口 09 年 3 月 02 日
http://www.asyura2.com/09/senkyo59/msg/509.html
【東京、山口2区前哨戦は民主2勝】(野党は、安倍の選挙区も山形知事選方式で勝ちにいくべきです) 09 年 3 月 02 日
http://www.asyura2.com/09/lunchbreak16/msg/391.html
中日新聞では2日後に特集が組まれ、2面に大きく自民党基盤が崩れていると報じていたが、今回は一切見ていない。
スコープ 山口・柳井市長選で民主系に敗北 自公退潮 地方くっきり 2009年3月3日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009030302000078.html
政党色が低かったとはいえ、ああして全く政党色がなかった訳ではなく、マスゴミが必至に民主ネガティブキャンペーンをずっと行ってきた中で、この超自民王国でのこの選挙結果は驚異的な事だろう。それをスルーして、小沢バッシングを続けるマスゴミはあまりにも不自然すぎるが、マスゴミがいくらネガティブキャンペーンを必死にしても、それが実体を伴わなく胡散臭いばかりで、マスゴミの影響力が特に地方はないのがいち早く証明されたようで、良い出来事(地方はあの森総裁すらかつて支持し、そういったマスゴミ報道ではなく、経済要因で決める。小泉改革をやり続け、明らかに人心が離れた)
鈴木宗男、郷原信朗、佐藤優、魚住昭、田原総一郎がフォーラム開催。「青年将校化する東京地検」皆、見解ほぼ一致。日本の新聞は、一方で相変わらず検察側のリーク情報を鵜呑みにして、「小沢一郎たたき」「小沢一郎潰し」を続けている(毒蛇山荘日記 09 年 3 月 17 日
http://www.asyura2.com/09/senkyo60/msg/364.html
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