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2009/03/14(土) 15:09:53 ID:PFxtsAh8
西松事件 二階氏逆ギレ 民主が追及を解禁
2009年3月14日 朝刊
十三日の衆院経済産業委員会で、民主党が、準大手ゼネコン西松建設による巨額献金事件に関連し、二階俊博経済産業相を追及、
二階氏が声を荒らげて反論する一幕があった。
民主党の古川元久氏は、割り当てられた二十五分間の質問時間をほとんど使い、自民党二階派の政治団体が、
西松建設OBが代表を務める政治団体にパーティー券を計八百三十八万円分購入してもらっていた経緯などを質問。
西松建設前社長と二階氏が大学の同窓であることを指摘、二人の親密ぶりを際立たせたうえで、新聞などで報道された疑惑の事実関係を確認していった。
事件発覚後、民主党がこれほど執拗(しつよう)に、同事件関連の質問をしたのは初めて。同党内には、小沢一郎代表の秘書が政治資金規正法違反の
疑いで逮捕されたことで、同事件関連には触れづらい雰囲気があったが、このまま沈黙を続ければ「民主党は腰が引けている」との印象を与えかねないと判断し、
封印を解いた格好だ。
二階氏は、二階派の会計責任者が東京地検特捜部の事情聴取を受けたかとの質問に「何の根拠があって尋ねているのか。会計責任者にも人格がある」
と色をなして反論。「(聴取は)受けていない」と断言した。
さらに、古川氏には「新聞報道があれば、何でも公の席で発言(質問)するのが民主党の方針なのか」と逆質問するなど、いら立ちもみせた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009031402000050.html