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【池田信夫、CIAと岸信介】(小沢事件は、民主VS共和、占領継続派VS独立支援派などの構図が絡み合っているようです)
http://www.asyura2.com/09/lunchbreak17/msg/236.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2009 年 3 月 13 日 13:58:03: 4sIKljvd9SgGs
 

731 :無党派さん:2009/03/13(金) 13:37:04 ID:EnknP1D6
>>662
CIAと岸信介
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/56ee249a328203389229cf44e67f7349
>CIAの武器は、巨額のカネだった。彼らが日本で雇ったエージェントのうち、もっとも大きな働きをしたのは、
>岸信介と児玉誉士夫だった。児玉は中国の闇市場で稀少金属の取引を行い、1.75億ドルの財産をもっていた。
>米軍は、児玉の闇ネットワークを通じて大量のタングステンを調達し、1280万ドル以上を支払った。
>しかし児玉は、情報提供者としては役に立たなかった。この点で主要な役割を果たしたのは、岸だった。
>彼はグルー元駐日大使などCIA関係者と戦時中から連絡をとっていたので、CIAは情報源として使えるとみて、
>マッカーサーを説得して彼をA級戦犯リストから外させ、エージェントとして雇った。
>岸は児玉ともつながっており、彼の資金やCIAの資金を使って自民党の政治家を買収し、党内でのし上がった。
>1955年8月、ダレス国務長官は岸と会い、東アジアの共産化から日本を守るための協力を要請した。
>そのためには日本の保守勢力が団結することが重要で、それに必要な資金協力は惜しまないと語った。
>岸は、その資金を使って11月に保守合同を実現し、1957年には首相になった。その後も、日米安保条約の改定や沖縄返還にあたってもCIAの資金援助が大きな役割を果たした。

>CIAの資金供与は1970年代まで続き、「構造汚職」の原因となった。CIAの東京支局長だったフェルドマンはこう語っている:
>「占領体制のもとでは、われわれは日本を直接統治した。その後は、ちょっと違う方法で統治してきたのだ」
>岸がCIAに買収されたのではないかという疑惑は、私も以前の記事で書いたように、昔からあったが、本書は公開された文書と実名の情報源によってそれを実証した点に意義がある。

陰謀論ではなく、CIA、児玉誉士夫、自民党清和会が闇資金でつながって腐敗を貪りながら政権維持工作をしていたことは実名の情報源によるソースが存在する事実だからね。
 

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