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2009/03/12(木) 20:22:21 ID:s70KQVI1
社民、国民新に戸惑い 西松事件で野党共闘陰り
西松建設の巨額献金事件に絡んで民主党の小沢一郎代表の去就に関心が集まる中、早期の衆院解散、
総選挙を目指して民主党と共闘を進めていた社民、国民新両党に戸惑いが広がっている。報道各社の
世論調査の厳しい結果を受け、民主党は早期解散に代わる新たな国会戦略を描き切れず、野党リーダー
役が事実上、機能不全に陥ったためだ。
「共産党を含む野党4党が可能な限り協力して与党に対抗しないといけないのに、これまでの『あうんの
呼吸』で集まる雰囲気がない」。社民党の重野安正幹事長は12日の記者会見で嘆いた。
民主党は事件発覚の前まで社民、国民新両党と連携し、麻生太郎首相に対する問責決議案の参院提出、
可決も視野に攻勢を強めていた。だが3日の小沢氏の公設秘書逮捕で状況は一転。週に2、3回は開いて
いた野党国対委員長会談も途絶え、参院予算委員会での2009年度予算案審議も与野党が激突する
場面はほとんどなく無風状態で進んでいる。
国民新党の綿貫民輔代表も11日の記者会見で「西松建設と小沢氏、二階俊博経済産業相との問題が
焦点となり、経済対策の議論がかすんでいる」と指摘。亀井静香代表代行は、難航する衆院選の候補者
調整に触れ「民主党は他党と信頼関係を構築する努力が足りない」と不満を表明した。
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031201000944.html