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石破茂、西松は小沢の意識の中でロッキード事件と重なっている(元子分できもい石破は卑劣なやり口に嫌気がさしてきたようです)
http://www.asyura2.com/09/lunchbreak17/msg/196.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2009 年 3 月 12 日 20:26:24: 4sIKljvd9SgGs
 

816 :無党派さん:2009/03/12(木) 20:02:23 ID:p3AH5the
912 :無党派さん:2009/03/12(木) 19:40:22 ID:PB/6prBR
石波農林水産大臣の本日のブログ貼らせていただきます。

民主党のTV出演してコメントした議員、メン玉むいてよく読め!

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石破茂(いしばしげる)ブログ
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建て直す。農水省を、農林水産業を、そして日本の食の安全を。
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続・信じるということ
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2009-03-12T01:18:46Z

 石破 茂 です。    昭和51年2月、後に「ロッキード事件」と言われるように...
-
石破しげる


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-


 石破 茂 です。


 


 昭和51年2月、後に「ロッキード事件」と言われるようになる疑惑報道が始まりました。


 ロッキード社のコーチャンなる元幹部が「日本の政府高官にカネを渡した」旨議会で証言したことが発端で、この「政府高官」とは田中角栄前総理ではないかと日本中大騒ぎになりました。


 当時大学一年生で、春休みで帰郷していた私は田中派参院議員であった父に、


「幾らお父さんが尊敬する田中先生でも、これはよくないのではありませんか」


と聞いたところ、


「お前は田中を知っているか、会ったことがあるか。テレビがそう言っている、新聞がそう書いているというだけでそう言うのなら、それは間違いだ。わしは田中と二十年来の友人だ。田中がどんな人間か、よく知っている」


「・・・・・」


「それに、田中はカネなど貰っていない」


「そんな事実でも知っているのですか」


「田中が貰っていないというからには貰っていないのだ。いいか、人を信じるというのはそういうことだ」


-


 どうにも釈然としませんでしたが、その時の父の口調が、とても静かで、しみじみとしたものであったことを鮮明に覚えています。


 ロッキード事件は、田中角栄先生の逝去のため、最終審までいくことはありませんでした。しかし、恐らく地裁、高裁で示された事実は、概ね真実に近いものだったのでしょう。


 小沢一郎氏は全てのロッキード裁判を一回も欠かすことなく傍聴したそうです。今回の西松建設の一件は、氏の意識の中でロッキード事件と重なっているのではないでしょうか。


-


 西松建設の問題はなおもやもやとした状態が続いていますが、真実は当事者にしかわからないものです。それを可能な限り解明するために司法の手続があるのですが、これとて人間の為すことゆえ、無謬などということはありえません。ましてやマスコミの報道を鵜呑みにして、あれこれ知ったかぶりで論評するなどということを、少なくとも私はしたくありません。


 


 「信じて裏切られたらどうするのか?」と問われれば、信じた自分を責めるべき、或いは信じた自分が愚かであったと諦めるべきなのであって、人を信じるという行為はすべからくそういうことなのだと思っております。


 誰も信じてくれなくても、この人だけは自分を信じてくれるという存在を持てることは、人生においてこの上なく幸せなことではないでしょうか。


-


 自民党国会議員として、別に小沢一郎氏を擁護するつもりもありませんし、事件の解明が法に則って公正・公平に淡々と行われることを期待しますが、民主党議員の反応の中に「これで選挙が戦いにくくなった」などというものがあるのを見ると、一昨年秋、小沢氏が代表を辞するといったときに必死になって慰留したのはあなた方ではないか、今後仮に本件が事件に発展したとしても、最後まで小沢氏を信じて戦う気概を持つべきではないか、と言いたくなるのです。


 

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 石破 茂 です。    昭和51年2月、後に「ロッキード事件」と言われるように...
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 石破 茂 です。


 


 昭和51年2月、後に「ロッキード事件」と言われるようになる疑惑報道が始まりました。


 ロッキード社のコーチャンなる元幹部が「日本の政府高官にカネを渡した」旨議会で証言したことが発端で、この「政府高官」とは田中角栄前総理ではないかと日本中大騒ぎになりました。


 当時大学一年生で、春休みで帰郷していた私は田中派参院議員であった父に、


「幾らお父さんが尊敬する田中先生でも、これはよくないのではありませんか」


と聞いたところ、


「お前は田中を知っているか、会ったことがあるか。テレビがそう言っている、新聞がそう書いているというだけでそう言うのなら、それは間違いだ。わしは田中と二十年来の友人だ。田中がどんな人間か、よく知っている」


「・・・・・」


「それに、田中はカネなど貰っていない」


「そんな事実でも知っているのですか」


「田中が貰っていないというからには貰っていないのだ。いいか、人を信じるというのはそういうことだ」


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 どうにも釈然としませんでしたが、その時の父の口調が、とても静かで、しみじみとしたものであったことを鮮明に覚えています。


 ロッキード事件は、田中角栄先生の逝去のため、最終審までいくことはありませんでした。しかし、恐らく地裁、高裁で示された事実は、概ね真実に近いものだったのでしょう。


 小沢一郎氏は全てのロッキード裁判を一回も欠かすことなく傍聴したそうです。今回の西松建設の一件は、氏の意識の中でロッキード事件と重なっているのではないでしょうか。


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 西松建設の問題はなおもやもやとした状態が続いていますが、真実は当事者にしかわからないものです。それを可能な限り解明するために司法の手続があるのですが、これとて人間の為すことゆえ、無謬などということはありえません。ましてやマスコミの報道を鵜呑みにして、あれこれ知ったかぶりで論評するなどということを、少なくとも私はしたくありません。


 


 「信じて裏切られたらどうするのか?」と問われれば、信じた自分を責めるべき、或いは信じた自分が愚かであったと諦めるべきなのであって、人を信じるという行為はすべからくそういうことなのだと思っております。


 誰も信じてくれなくても、この人だけは自分を信じてくれるという存在を持てることは、人生においてこの上なく幸せなことではないでしょうか。


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 自民党国会議員として、別に小沢一郎氏を擁護するつもりもありませんし、事件の解明が法に則って公正・公平に淡々と行われることを期待しますが、民主党議員の反応の中に「これで選挙が戦いにくくなった」などというものがあるのを見ると、一昨年秋、小沢氏が代表を辞するといったときに必死になって慰留したのはあなた方ではないか、今後仮に本件が事件に発展したとしても、最後まで小沢氏を信じて戦う気概を持つべきではないか、と言いたくなるのです。


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