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2009/03/31(火) 20:18:05 ID:ZZNrAHx5
進退、衆院選影響なら再考=判断先送り示唆、党独自に情勢調査−小沢氏
民主党の小沢一郎代表は31日午後、党本部で記者会見し、西松建設の違法献金事件で公設秘書が
起訴されたことをめぐる自身の進退に関し、「総選挙で勝利できるかどうかを最終的な判断基準にしたい」
と述べた。代表にとどまり続けることで次期衆院選での政権交代が難しくなると判断した場合は、辞任も
あり得るとの考えを示した発言だ。
進退を判断するタイミングについては「選挙がいつか分からないうちにどうこう言われても、返答のしようが
ない」と語り、世論の動向を見極めるため、衆院解散直前まで先送りする可能性もあることを示唆した。
一方、小沢氏は、衆院選に関する党独自の世論調査を4月中にも実施すると表明。事件以降控えている
地方行脚については「少し休みの時間を取って、元気を回復し次第やりたい」と語った。
民主党の推薦候補が惨敗した先の千葉県知事選に秘書の起訴が影響したとの指摘に関して、小沢氏は
「多分その影響もあったことは事実だろう」と認めた。ただ、同じ日に投開票された千葉県議補選で同党
推薦候補が勝利したことなどに触れ、「皆で一生懸命訴えていけば、有権者も理解してくれる」と強調。
「潔白」を訴えて、検察の捜査を批判する自らの主張が理解されつつあるとの認識も示した。
捜査に関しては「国民に対して強制力を持っている機関は、権力の行使に慎重でなければならない。国民
の基本的人権を侵すことになりかねない」と検察側を重ねて非難した。
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2009033100887