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http://chuohjournal.jp/2007/05/post_1165.html
朝日新聞・村上治記者の“正体” (2007年05月25日発行)
検察と報道による「検・報」談合や司法記者の“御用化”は東京地検特捜部を中心に、宗像紀夫時代の共同通信・魚住昭記者、石川達紘、熊崎勝彦時代の東京新聞・村串栄一、産経新聞・宮本雅史両記者、さらにのちに検事総長となった吉永祐介氏とNHK・小俣一平記者の公私にわたるゆ着と、脈々と続いているが(本紙06年2月号詳報)、評論家・立花隆が絶賛している『特捜検察VS金融権力』の著者である朝日新聞・村山治記者もその例外ではないようだ。
「知っていても、書かない」
毎日新聞記者だった村山氏は、九一年に朝日新聞から“ヘッドハンティング”され、現在司法担当の編集委員を務める“大物記者”として知られているが、古巣・毎日新聞の古川利明・元政治部記者が、法務・検察を震撼させた、「調査活動費」流用による「裏金」問題とこれを内部告発した三井環・大阪高検公安部長“口封じ”のための逮捕劇を巡って村山記者の“正体”を鋭く告発している。
「二〇〇〇年九月、…
朝日はすでに権力に屈している?
朝日新聞が調活問題の取材に動くのは翌〇一年七月になってからのことであるが、村山同様、産経新聞からの途中入社組で、国税庁担当の編集委員だった落合博実記者が『週刊朝日』で十二月七日号(十一月二十七日発売)から連続五回にわたってこの調活問題を取り上げた。この間朝日新聞本体での掲載を…