★阿修羅♪ > 昼休み16 > 687.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
http://www.rondan.co.jp/html/mail/index.html
高橋が脚本を書き、漆間が演出した茶番劇【今田】
( 平成21年03月06日 )
投稿者: 今田勇三
小沢さんの秘書の逮捕劇の芝居の仕掛けが見えてきた。 国策捜査の臭いがする。 特に、読売新聞の検察癒着ぶりはジャーナリストではなく、ジャーマリストだ。 検察の御用聞きのマスゴミぶりは異常としか言いようが無い。
それにしても、民主党の支持者の冷静さに感動した。 朝日新聞に民主党の地方組織のアンケートが載っているが、90%以上の府県は小沢さんを信じる、そして、支えるというコメントをしていた。
小沢さんの進退は最終的にはどうなるかわからないが、民主党の国会議員や支持者は一枚岩だ。 自民党の議員達が麻生さんと一緒に、ポスターを写したがらないのとはまったく対照的だ。
何故か、検察のリークの端々に、この小沢退治劇のシナリオと役者が見え隠れする。 まず、脚本を麻生執行部に持ち込んだのは、小沢さんを裏切った地元の秘書の高橋さんのようだ。 西松建設に便宜を図ったのはその本人の自白によるものだろう。
この脚本の元で演出をしたのは、麻生執行部で一際異彩を放つ、漆間副官房長官だろう。 警察人脈の黒幕である、この人が何故、副官房長官についたのかはよくわからないと言われていたが。 今回の事件で存在している意味がわかった。
北海道県警の不祥事を押さえ込んだのもこの人だと言われている。 宮城県警の情報開示を最後まで拒んだのも彼の指導によると言われている。 国民にとっては最悪、官僚にとっては最良の人物だ。
小泉さんといい、麻生さんといい、困った時に裏で検察を動かせる汚い手法が得意のようだ。 福田元総理はこれだけはやらせなかった。 本当に立派な総理だった。
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20090305-01-1301.html
確かに、小沢事務所に入ったお金は大きい。 だが、西松からの献金は毎年の事だ。 しかも、その筋道をつくたのは小沢さんを裏切って自民党の舞い戻った高橋元秘書である。
今の大久保秘書はそれを受け継いだだけで、仕事の斡旋などする由も無い。 政治資金団体に記載する事を間違っただけで、何故、逮捕できるのか意味がわからない。
小沢さんも参考人で検察から呼び出しを受けているようだが、小沢さんの古い検察人脈をフルに総動員して、事件の真相を突き止める動きをするだろう。
漆間副官房長官の演出かもという、私の想像が当たっていたとしたら、麻生総理という男は万死に値する姑息な男だと言う事になる。