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天木氏の見立てによれば、泥酔・中川は、偶然にも小泉ハゲタカ劇場から日本を救ったようです。
http://www.asyura2.com/09/lunchbreak16/msg/333.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2009 年 2 月 26 日 20:13:14: 4sIKljvd9SgGs
 

中川飲酒騒動で計算が狂った外務省と小泉元首相 前編 〜後編 (天木直人のブログ)
http://www.asyura2.com/09/senkyo59/msg/420.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 2 月 26 日 19:05:23: twUjz/PjYItws

(回答先: 日本のイラク戦争加担を証明する報告書がついに出た!(天木直人のブログ) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 2 月 26 日 19:03:17)


http://www.amakiblog.com/archives/2009/02/26/#001363


2009年2月24日発行 第0071号

 中川飲酒騒動で計算が狂った外務省と小泉元首相 前編


 中川飲酒騒動の裏で、思惑が外れて悔しがっているのが外務省と小泉元首相である。 発売中の週刊現代3月7日の中に次の文章を見つけた。

  ・・・外務省幹部が、タメ息交じりに語る。「・・・麻生外相時代ほど、われわれが勝手に外交をやれた時代はない。だから省内には『麻生ファン』が多くて、『麻生首相を男にしてやろう』という気運が最近までありました。そこでヒラリー国務長官との会談で『オバマ大統領との電撃首脳会談を行なう』というビッグ・サプライズを用意したのです。麻生首相も『これで支持率が上がる』とニヤケていました。しかし偶然重なった中川財務相の辞任ニュースの陰にすっかり隠れてしまい、無理を通してもらったアメリカ側にも恥をかかせる結果となりました・・・もう24日のオバマ大統領との会談など、どうにでもなれ
という心境です・・・

 この文章ほど、今の外務官僚のやっている仕事を見事に表現したものはない。これが今の外務官僚がやっている仕事なのである。外交が行き詰まるのも無理はない。


2009年2月24日発行 第0072号

 中川飲酒騒動で計算が狂った外務省と小泉元首相 後編


 小泉元首相の失敗は自らの人気を過信して動き出したところにある。しかしそれだけではない。麻生首相の郵政民営化発言批判にとどめておくべきところを定額給付金にまで言及しそれに反対だと明言した。 もちろんそれは考え抜いた上での発言だった。世論の圧倒的多数が定額給付金に反対していたからである。世論に乗じて麻生たたきを行なえば我に分があると考えたのだ。しかしそれは読み違いだったようだ。自民党から反発され、小泉チルドレンからの同調者もあらわれず、そして世論も思ったほどの支持を小泉発言に与えなかった。
 小泉元首相はもちろんそんな事であきらめるはずはない。麻生批判発言の直後に日本を離れてロシアに飛んだ。そこで何をしていたかと言えば、オペラを見ながら日本国内の動きを、目を凝らして見ていたのだ。そして、帰国間際のタイミングを狙って、ロシアの地でわざわざ記者会見まで開いて「採決には欠席する」と、ぶれないところを見せつけようとした。ところがこの周到な戦略もあてが外れた。 本来ならばこれが大きな政治ニュースになるはずだった。事態の流れ次第では麻生内閣総辞職や自民党分裂につながりかねない小泉劇場に発展するはずだった。 そこに降って湧いた中川辞任騒動だ。なにしろあの映像だ。世界を駆け巡った醜態ニュースだ。
 小泉発言は埋没してしまった。小泉元首相はツキにも見放されたようだ。。

 

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