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http://www.nikaidou.com/2009/02/post_2386.php#more
郵政民営化は間違いだった
<百夜のカラスさんより>最近こちらのサイトにお伺いするようになった鹿児島在住のニューカマーですが、鹿児島では永田町の雰囲気などわかりませんので楽しく読ませていただいております。
岩国哲人氏が次期衆院選出馬を取りやめたという件、氏がメリルリンチ出身であるということには関係はないのでしょうか?(ずいぶん前の話ではありますが)
日本で「かんぽの宿」が話題になり始めたころ、米国ではメリルリンチがバンカメへ救済買収される直前(昨年12月)に、メリルの役員が多額のボーナスを受けていたというのが問題になっていましたね。日本でも米国でも、ほぼ同時に槍玉に上がっていたのが印象的でした。米民主党政権は、メリルにやや厳しいスタンスを持っている可能性はないのですか? メリルが共和党寄りだとか?
もしかしたら「かんぽの宿」を取り上げることができるようになったということ自体、民主党政権になったからという考え方はないのでしょうか?それともポールソン財務長官の存在が大きかったかなあ?日本郵政が売却を急いだのも(昨年12月)、オバマ政権が誕生するまでに駆け込みで行ったとか? (メリルが成功報酬を早く受け取りたかった?)
閣内から内閣改造を待望するような話もありますが、焦点は総務大臣人事でしょうか?自民党内には、「かんぽの宿」をこれ以上問題化したくない雰囲気があるのでは?鳩山総務相が経済担当大臣などに「祭り上げられ」たりすれば、「かんぽの宿隠し」でしょうからこの線はなくなるのでしょうけれども。(左遷は露骨過ぎてできないでしょうから、格上なら蔵相格か外相格?)その場合当然、米国から圧力があったと見るべきでしょうか?
永田町の雰囲気は全く分からないので、成り行きを見守っております。
(コメント)全く逆です。アメリカとしては民主党だろうが共和党だろうが、「日本の富を収奪する」という点においては一致しています。一部の共和党関係者が「それはやり過ぎじゃないか」と思っているのが実情です。メリルと岩国の話は関係ありません。単に昔からゼニゲバの岩国が秘書給与をパクっていたというだけで、あんなバカを守る理由はどこにもありません。
かんぽの宿は、いわゆる「売国派」以外はすべて追及したいと思っていることです。よって、鳩山外しをしようとする人は売国派以外にはいません。以上です。