| Tweet |
2009/02/26(木) 10:45:24 ID:ujzjAa5K
広瀬・大分知事支援の政治団体、会計帳簿を違法破棄
広瀬勝貞・大分県知事を支援する政治団体「広瀬勝貞君を励ます集い」（東京都港区）が２００７年５月の
解散後、政治資金規正法に反して政治資金収支報告書の元帳となる会計帳簿を廃棄していたことがわか
った。
同団体が０５年に開いた政治資金パーティーには、県が誘致したキヤノンの工場建設を巡る脱税事件で
逮捕された大賀規久容疑者（６５）も出席していたが、パーティー券購入の有無や献金額など支援の実態
が確認できない事態になっている。
同団体は、広瀬知事が初当選した０３年に設立され、在京の大分県出身者らの支援を募った。知事と親交
のある経済評論家の男性（７２）が代表を務めた。
政治資金規正法では、会計帳簿は報告書公表から３年間の保存を義務付けており、違反すれば３年以下
の禁固または５０万円以下の罰金となる。
同団体では、０６年１０月に公表された０５年分以降、３年間分の報告書に関する会計帳簿が保存対象だっ
た。政治資金収支報告書の記載義務は１件２０万円超のパーティー券収入や、同一の人物や団体からの
年間５万円超の寄付に限られているのに対し、会計帳簿にはすべての金の出入りを記入する必要がある。
０５〜０７年の収支報告書によると、同団体は０５年１０月に東京都港区で政治資金パーティーを開催し、
１口２万円で計６０５６万円分のパーティー券を販売した。このパーティー収入などから、約７２００万円が
広瀬知事の政治資金管理団体「勝友会２１」（大分市）に寄付された。
代表だった男性によると、パーティーには広瀬知事のほか、発起人の御手洗冨士夫・キヤノン会長（７３）、
大賀容疑者らが出席した。報告書の２０万円超のパーティー券購入者欄に御手洗会長や大賀容疑者らの
名前はないが、照合する会計帳簿が廃棄されたため、パーティー券購入の有無すら確認できなくなってい
る。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090225-OYS1T00213.htm
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。